12/12/04 04:27:21.30 y2s9m4au
>>664
>涅槃とは、一切内における「心と心の作用」(サンユッタニカーヤ 33-1-3)の境地だ。
>当然、間接現実「一切内」の縁起の機能である。
完全な勘違い。
ていうよりは・・・何も分ってない。
『諸行とは生滅変化する一切の現象法を指し、有為と同義である。すべての現象は一瞬の停止
もなく、無常にして生滅変化するというのが諸行無常である。(p158)
この諸法は諸行と同じく、現象としての一切法ということになる。(p160)
一切行苦とは、一切皆苦、諸行皆苦ともいう。五蘊・十二処・十八界などの一切の現象法が苦
であるということである。原始経典の現象法は無常であるから苦であるとされているのはそれで
ある。(p167)』(水野弘元著『仏教要語の基礎知識』新版第1刷/春秋社刊)