12/11/29 22:10:07.47 qsDrdnDZ
>>198
■南伝仏教は小乗経と言われ、北伝仏教は大乗仏教と言われている
その違いは民衆の救済方法であり、悟りに至るまでの修行方法がことなるということ
菩薩思想が生まれたのは、釈迦滅後に大衆部によって興ったとされているが、
この菩薩思想が何故興ったのかは、修行者が苦行したりして懸命に修行しても一向に良くならず、
悟りも得ない
釈迦は悟りを得た後、入滅するまで各地を遊行し法を説いてきた
即ち、利他の修行に徹してきたということ
大乗思想というのはそれに習って起きてきたものだと言われている
南伝仏教と異なるのはそういう経緯があるが、両者とも釈迦が説いたものでしょう