仏教議論スレッド50at PSY
仏教議論スレッド50 - 暇つぶし2ch2:神も仏も名無しさん
12/11/28 02:17:33.00 YuhSSH7l
屁理屈ばかりで詰まらないわよ!

(・ω・`)プウ
ノヽノ) =3 ω・`)ノ ヒャー
くωく  へ ヘノ

3:神も仏も名無しさん
12/11/28 02:35:29.21 uTg3jZlr
衆等羅拝 >>1

4:神も仏も名無しさん
12/11/28 10:38:48.47 1+mWtraP
「遊び大王」が、オウムと絡めて密教批判を行なっているが、オレも
いい機会なので一代に聞いておきたいww

確かに、大王が指摘する「五仏の法則」なる「殺人肯定」とも受け取られ
かねない教えというものが、密教にはあるわな?
事実、オウムはそれを自己の殺人肯定の論理的支柱として用いたわけだ。
さて?  これは本当に「殺人を肯定(とまで行かなくとも許容)する
教えなのか?」

上祐が、「その真の意味は・・・・・」などと解説を加えているが、
その是非は判断不能だろう? その解釈の正当性を論じるなら、それこそ
仏教全体の教義の総合検討の上に結論をくださなければならず、現時点で
上祐的解釈が主流になっているとも思われないんだがな。
(悪意に取れば、それは、その教えを正当化するための後付解釈ともとれる。)

よって、「裏の意味」「真の意味」は置いておいて、「通常の解釈」の
話をするが、・・・・
→「悪行を積み重ねる魂は、それをポアしてやることによって救済してやっても良い」
・・・・・・ざっくり言うと、こういう思想だわな?
オレは、これの最重要ポイントは、「誰が」それを行うことが出来るのか?・・・
ということだと思うのよ。
教義上は、「これは完全なる利他心によって」「菩薩が」行い得る、「天界の教え」
であり、「人間界では不可能」・・・ということになっているが、・・・
このように「それを実施するものが」、人間に対して完全な「生殺与奪」の権を有する
超常的存在、セム系宗教の「GOD」の如きものなら、さほど問題なし・・と思うのだが。
(神が人間を罰するのを「殺人」と非難する奴はあまり、おらんわなww)

5:神も仏も名無しさん
12/11/28 10:39:56.41 1+mWtraP
問題は、その実施者(それを指示または実行する者)に『人間がなれるのか?』・・・・
ここがポイントだと思うのだが?w
仏教では、普通の人間が解脱、覚者になれると説く。ならば、「覚者」になった者は、
それを行うことが出来るのかい?
(事実、麻原は自分にその資格ありと思って、そのような指示を出したわけだが)
この事件を「これは麻原が、単に仏教を悪用したに過ぎない」だけで終わらせて良いのか?
少し疑問が残るんだよなw

もし、この教え自体に「  『覚者であるならば』  それを行い得る 」 という解釈を
許し、「生身の人間だった者」に、その権を与え得るのであれば、これは、はっきり言って
『非常に危険なカルト教義』であると、オレは思うのだがね。
これから先も、「自分は最終解脱者である」と勘違いしたキチガイが、この理論を元に
弟子たちに指示をだす危険性が常に残存することになる。
それを行い得るのは、大日如来および『天界の』菩薩たちのみ・・・という、(実際には
その存在を確認不能な超常的存在オンリーに) 厳しく限定する教義であれば、さほど
、問題もなしと考えるのだが、・・・・・
其のへんはどうなってるのかな?   >一代よwwwwwww

6:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:01:44.25 zdtXWQee
>>5
なるほど。それは問題になるところだ。
チベット、カギュ派などでは殺して生き返らせられる人以外は呪殺は行なえないとされる。
信じられないだろうが、実際いまでもそういう方がいる。

最近亡くなられた化身はこのような伝説がある。
幼い時、化身というなら俺をポアしてみろというイチャモンつけるヤツがやってきた。
化身がポアすると死んでしまった。
周りが慌てて、生き返らせろと騒ぐと、生き返らせた。
生き返ったヤツが怒って、なんだよ極楽に生まれたのに、と。

それとポアというのは呪殺ではないよ。
これは往生への引導、日本で行われる葬式の引導作法が本来これにあたる。
死のうとする人を出来るだけよい転生に導くというのが原義ね。
上のように生きている人に行うのは稀。

中共がチベットに侵略した時、逮捕されそうになると多くの高僧が自らポアをしたのは有名な話。

7:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:05:25.49 LgtYrAfN
>>5
人それぞれの解釈によりますね。だからどの宗教にも殺人者はいる。それを教祖がやるかどうか。問題視している点が間違っている。

8:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:07:11.95 mys6F61U
困っている者、泣いている者に対して行う行為に論理はいるのかいらないのか
慰める者、何かしようとする者、ほっとく者、笑う者、怒る者など
さまざまいると思うし、ケースバイケースの面もあるだろう
では、それに対して行う行為が超常的存在オンリーでなくてはならないのか?
実際、困ってる者、泣いてる者がいないなら大きなお世話以外のなにもの
でもない。でも大きなお世話でもいいんじゃなかろうか?
それは自己満足的範疇の出来事であり、そこに何かあるのだろうから。

9:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:08:04.41 LgtYrAfN
>>6
生き返らせるならなぜ殺すのですかね。その話が本当ならその人はその後自殺しますよ。

10:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:09:39.03 zdtXWQee
そうそう何で問題となるかというと、本質は見えないから
空性と菩提心に基いているのか、いないのか凡人には窺い知れない。

本人も欺かれている可能性もある。

そこが難しい。律も菩提心戒も同じで、仏教は現象主義ではなく自分の心の問題とするから。

だから、あらゆる問題は他人を裁くためにあるのではなく自分の心を抑えるためにある。

ここが重要かと。つまり、他人を非難するために仏教を使っているなら、もはや非法に他ならないということ。

これは自戒も込めて気お付けなければならない、本当に重要な部分だと思う。

だけど、ネットでできるのはそういう本質的な部分でなくテキストに基づいた話だけだと思うよ。

なぜなら、各自の心は分からないから。

11:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:11:19.69 zdtXWQee
>>9
殺すというより、浄土に転生させてみろというのが「ポアしてみろ」の意味ね

これで意味が通りますか?

12:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:19:05.11 LgtYrAfN
>>11
わかりました。

13:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:20:17.26 mys6F61U
極めて空であり、拡大解釈であるな。
殺人肯定は仏教で認められているか否か
テキストに基づくまでもなく偽仏教だろう

14:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:22:13.76 LgtYrAfN
>>11
チベット僧であるなら、中国に侵略されたときに指導者をポアするという選択はなかったのでしょうかね?

15:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:24:00.37 1+mWtraP
>>6

>・・・・殺して生き返らせられる人以外は呪殺は行なえないとされる。

そう、このような限定条件を付加している解説もあるよなw
それならそれで、納得なわけよ。  「死者を生き返らせることが出来る」という
時点で、これはもう十分、人間を超えた存在であるとわかるからw

また、「本来の意味は、生者を殺すことではなく、死者の魂を救済して導く、
もしくは今まさに死にかけている魂を導く・・・・」というのであれば、
それもまたOKだと思うわけよ。(これも確か、どこかで読んだなw)

上記のような場合なら、わかるが、
「現実に生き返らせる能力もない『覚者』に」「生者の生を奪うこと」を
許すのかい?   この教えは?

16:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:25:35.77 LgtYrAfN
>>6
「自らポア」 自殺のことですね。
推測ですがポアとは現実世界で殺すを意味しその後に極楽に行く「だろう」というあいまいな予想でしょうね。

17:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:28:23.07 mys6F61U
現実に生き返らせる能力もない『覚者』
つーか生き返られる人間は医者及び心肺蘇生措置を取れる者しかおらんわw

18:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:30:26.15 Kfu66adA
>>6
ドルジェタクもきちんと戻してあげたんだろうか。

19:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:32:33.78 uTg3jZlr
ここで問題となっているのは、(問題とすべきなのは)、
「“世間(社会)の”受け止め方」でしょう?
「社会的に見て、その考え方に、チェーンソーで紙を切るが如き余分は無いか?」ということでしょう?
そして、「その危険性や特殊性、利用スキル・使用制限を、世間(社会)に提示し得ているかどうか?」でしょう?

「これは特別なものだから、軽率に使用した者が悪い」と、(このケースでよくある“包丁の喩え”のように)
宣言することで、(その社会への影響力や結果が)免罪されるかどうか?
でしょう?

20:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:36:00.28 zdtXWQee
>>14
それはないようですね。

私には分かりませんが、業の問題かと思います。

モンゴルの侵略やネパールの攻撃の時には、追い払ったと記録されています。

>>15
いや、それは私には判断できないな、そんな高い内容を理解してるわけないし。

もちろん、無闇矢鱈に殺すことを薦めているわけではないよ。

まあ、こういうと誤解を招くけど、密教で非常識なことが書かれている。
それは確かにある。
だけどそれは凡人一般に奨励しているわけではなく、
空性と菩提心を持ったものが、まだ常識的分別の薫習を持っている、それを壊すためになされるので、全然レヴェルが違うわけ。

これは例えば、戒律レヴェルの教えの場合に因果・善悪を説くけど、
中観とか勝義への導きをなす教えの場合、因果も善悪も空と説くのと等しい。
その空性と菩提心を体得した上の話なんで、そこら辺ごっちゃで同一レヴェルの教えと考えては、全く理解できませんよ。

この程度のことは分かるけど。

21:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:36:38.07 LgtYrAfN
>>6
>最近亡くなられた化身

この方の名前はわかりますか?調べてみます。

22:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:40:10.53 mys6F61U
>>20
やりたいヤツらは山に篭って勝手にやってね
そして山から降りてこないでね
という話?

23:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:40:36.39 zdtXWQee
>>16
聖者にとっては確実なことです。
自殺ではありません。

西洋的世界観に立って凡夫が見れば現象として、そう見えるのは分かりますが、
それは違います。

>>18
さあ、知りません

24:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:41:47.05 zdtXWQee
>>21
ペノル・リンポチェ

>>22
全然ちがう

25:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:43:23.10 1+mWtraP
>>19 すまんw  確かにそこも問題なんだが、オレはそこに行く前に
まず、教義自体に「殺人許容」の意味合いが含まれるか否か?の確認を
しておきたかったのよ。  そして、「この教義自体には、殺人許容の
意味は無し。」・・・・ならば、それを誤用した者に全面的に責を科して
よいか?  その指示形態に誤解を生むような表記、解説というものは
なかったのか?・・・・・というように検討を展開したいと思ってたのだがww

26:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:48:04.73 uTg3jZlr
>>25
そりゃ含まれるでしょwww (そこに考察の余地はないっしょw)
 
含まれるからこそ、 「“それ”と社会との関係」 が問題となるわけで。

27:神も仏も名無しさん
12/11/28 11:54:23.91 1+mWtraP
>>20
>いや、それは私には判断できないな、そんな高い内容を理解してるわけないし。

う~~~~~ん、そうかww
一代なら、「その教え自体に殺人許容の意味合いは一切ない」・・というように
言い切るかと思ったがww

高次、いわゆる勝義視座の話と世俗視点の視座を混合するところに問題あり
・・・・と、言われては、「そりゃそうだ」としか言えなくなるわなwwwww
(宝珠なら、間違いなく、『この教えに殺人教唆の意味合いなど全くありません。
それは貴方が全く分かってないからです。』 と、青筋たてて叫ぶだろうがww)

28:神も仏も名無しさん
12/11/28 12:02:05.85 LgtYrAfN
>>24
あrがとう

29:神も仏も名無しさん
12/11/28 12:02:38.66 1+mWtraP
>>26 
>そりゃ含まれるでしょwww (そこに考察の余地はないっしょw)

すると、この教義は、「生き返らせる能力が無い」『覚者』に、(それを
覚者と言って良いかどうかは一応置いておいて)、  「生者の生を奪う権利」
を認めていると言うことは当たり前である・・という見解なのかな?  貴方は。

換言すると、解脱以前は通常の人間だった者が、覚者認定された後は、
(たとえ、生き返らせる能力などなくても) 他者の生を奪うことも許される
としている・・・・この教えの解釈として、このような見解かな?

30:1/2オウムと密教と神智学 大滝秀治  
12/11/28 12:28:25.65 E960yzYS
>>20
>空性と菩提心を持ったものが、まだ常識的分別の薫習を持っている、それを壊すためになされるので、全然レヴェルが違うわけ。
>これは例えば、戒律レヴェルの教えの場合に因果・善悪を説くけど、
>中観とか勝義への導きをなす教えの場合、因果も善悪も空と説くのと等しい。
>その空性と菩提心を体得した上の話なんで、そこら辺ごっちゃで同一レヴェルの教えと考えては、全く理解できませんよ。

『因果も善悪も空と説』いたうえで、なお更に、空をさらに分別したがる。
で、可分果説の果てがポア肯定とは、空だといえばなんでもアリですか。はあ~

無分別の空をさらに分別する『可分果説』自体を“説く=分別”すること自体がありえない妄想物語そのものなのです。
縁起の直接現実は時空際断の直覚によるからこそ執着の主体も対象もあり得ず(無分別空)、ニルヴァーナに入れるのです。
ニルヴァーナって“解脱”のことでしたよね。それだけでええやん。ブッダの本懐の半分達成ですよ。
あとは、娑婆で無分別の分別で慶安に生き直せばいいのです。ブッダの本懐完全達成です。

空と説いた上で、な~んで殺人教義の真言秘密金剛乗仏教(タントラ・ヴァジラヤーナ)が必要なのか? 
不殺生戒はどーなりました? 覚悟者の娑婆で生きる道、七仏通誡偈(無分別の分別)は無視ですか?
とかくアタマがいいと驕るお方は、親(ブッダ)のこころ、子(空海)知らずで、形而上学(戯論)を作りたくなるものです。

可分果説をデッチあげて、それ以上を求めるのは、確実に絶対神(一神教:ブラフマン)を求める空海の執着以外のなにものでもありません。反仏法です。
空海は実質ヒンドゥ教徒(ヤージュニャヴァルキア→シャンカラ的不二一元論)だからこそ、
アタマがいいと自覚している傲慢さでブッダの本懐を無視して、そーゆーハチャメチャをやりたがるのです。

自ら生き『神』=即身成仏に成りたがるのです。晩年の織田信長と同じ陥穽です。

31:神も仏も名無しさん
12/11/28 12:30:26.36 1+mWtraP
この教えの実行者に、「大日如来」「またはそれに直接指示を受けた菩薩たち」
「天界のもの」「生き返らせる能力を有するもの」などの限定条件をはずして
『単なる』覚者さんに、その権を与えてしまうなら、これは大変危険な思想であることは
論をまたないと考えるのだが。
去年まで、普通のおっさんだった人が、突然、覚者宣言して弟子に殺人教唆することも
可能なわけだ。  この教義を背景にしてねw
例えば、キリスト教徒などに対して、「あれは邪教に惑わされている可哀想な人たちである。
早く魂を救ってあげて来世で、仏道を歩むように導いてあげることが慈悲である」
なんて、キチガイが出てこないとも限らん。

だから、まず、本当にこの教えってのは、この前まで普通のおっさんだった
「覚者さん」にも、殺人権を与えるような思想なのかい?  と聞きたかったわけよw

32:神も仏も名無しさん
12/11/28 12:33:09.07 mys6F61U
(師ブッダが現れていった)、
「ヴァッカリやバドラーヴダやアーラヴィ・ゴータマが信仰を捨て去ったように、
そのように汝もまた信仰を捨て去れ。そなたは死の領域の彼岸にいたるであろう。
ピンギヤよ。」

密教を捨てなされw

33:2/2オウムと密教と神智学 大滝秀治  
12/11/28 12:35:57.05 E960yzYS
『如来蔵』なんて分別しまくりの隠れ心霊主義(スピリチュアリズム)そのものの反仏法desu.

殺人、窃盗、妄語、邪淫も空だからなんでもOK が仏法(縁起の直接現実)ですか?アホですか。
『殺人ポアの真言宗』なんて社会の害ですわ。ホント創価学会とどこが違うねんw

だから真言宗密教は成りすまし仏教のヒンドゥ教と言われるのです。

歴史的経緯がそれを証明しています。
事実、密教後期でランチェスター戦略でいう「強者の戦略」を採ってしまって
空虚なバケモノキャラの菩薩概念を創出することで
ヒンドゥ化させてアイデンティティを失い、ヒンドゥとの差別化戦略に失敗し、事実上自滅しました。
パクリのインチキ成りすまし如きに明日はない。
で、インドで『仏教』は滅亡しました。
戦略的誤謬です。

逆に、「弱者の戦略」(選択と集中)を採ったジャイナ教は現在でもインドで強大な勢力を持ちます。

34:神も仏も名無しさん
12/11/28 12:45:29.68 1+mWtraP
>『如来蔵』なんて分別しまくりの隠れ心霊主義(スピリチュアリズム)そのものの反仏法desu.

>殺人、窃盗、妄語、邪淫も空だからなんでもOK が仏法(縁起の直接現実)ですか?アホですか。

wwwwwwwww  そりゃ、確かに「なんちゃって」如来蔵を御旗の如く振り回し、
やりたい放大の「ありのまま教」の外道坊主が日本中にあふれかえっているが、
遊び大王は、表現が過激すぎるww

(オレもひとのこと言えんがw)

35:神も仏も名無しさん
12/11/28 13:00:43.68 5pqGywEq
理屈としては非我を唱える仏教者の方こそ殺人・窃盗・強姦のやりたい放題される筈だと思うんだけどね。
なにしろ自己に関する一切の権利を放棄しちゃって守られる理由が無いんだから。

36:神も仏も名無しさん
12/11/28 14:13:34.54 ky3fHP4+
>>35 悩み苦しみをなくすのが仏教ですから、
殺されたくない人を殺したり、盗まれたくない人から盗むのは、方向性として違う。
殺していい相手がいるとしたら、それは本人が生への執着を捨て、
しかも周囲の人もその人の死を悲しまないような相手でしょう。
たとえばブッダはブッダご本人は執着がないが、
ブッダを殺したら悲しむ人がゴマンといるので、
ブッダを殺したら多数の人の悩み苦しみを生むから、殺してはダメ。

37:神も仏も名無しさん
12/11/28 14:18:32.60 LgtYrAfN
>>33
だから真言宗密教は成りすまし仏教のヒンドゥ教と言われるのです。

どこでいわれているんですか?あなただけ?

38:神も仏も名無しさん
12/11/28 14:37:51.49 ILvk5NhO
また、チベットで焼身自殺。自殺したのは、17歳の尼僧を初め、24歳
までの批判力も無い若者ばかり。扇動者は、安全地帯にいて笑っているので
あろう。

これが、一代氏がさかんに持ち上げる、チベット仏教の狂気の正体

チベット族。また抗議の焼身自殺・・・今月21人に
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

39:神も仏も名無しさん
12/11/28 15:28:43.48 5t2jPgkp
テスト

40:オウムと密教と神智学 大滝秀治  
12/11/28 15:47:44.57 E960yzYS
>>37
>どこでいわれているんですか?あなただけ?

ちゃいまっせ。
たしか、昔に読んだ「智慧と慈悲」(角川ソフィア文庫)で梅原猛さんも指摘しておられたと記憶します。

ん~、Web上で判りやすいとこを見繕うと
密教
URLリンク(ja.wikipedia.org)
たとえば
URLリンク(ameblo.jp)
真言宗の言い分
URLリンク(homepage3.nifty.com)

>>30の<訂正>

× 可分果説
〇 果分可説


大変失礼しました。

41:神も仏も名無しさん
12/11/28 16:20:38.09 mys6F61U
>>35
死んでないのに死の領域まで逝ったとのたまってるぐらいだから
殺人・窃盗・強姦をやる理由がないんじゃないか?
満足とは束縛らしいからそこをまず断たなきゃならんらしい
つまり目指すのは不満足で満たされた境地?
>>36
他殺は禁止なんじゃないか?道義的にも縁起的にもまずい
自殺は勝手にやればいいかもだが自殺幇助はどうなんだろう?
また死刑執行人、死刑遂行人、死刑支持人はどうなのだろう?

42:神も仏も名無しさん
12/11/28 18:13:10.75 mys6F61U
1105 ウダヤさんがたずねた、
「瞑想に入って坐し、塵垢を離れ、為すべきことを為しおえ、
煩悩の汚れなく、一切の事物の彼岸に達せられた(師)におたずねするために、
ここに来ました。無明を破ること、正しい理解による解脱、を説いてください。」

1106 師(ブッダ)は答えた、
「ウダヤよ。愛欲と憂いとの両者を捨て去ること、沈んだ気持ちを除くこと、悔恨をやめること、

1107 平静な心がまえと念いの清らかさ、
─それは真理に関する思索にもとづいて起るものであるが、
─これが、無明を破ること、正しい理解による解脱、であると、わたしは説く。」

1108 「世人は何によって束縛されているのですか?
 世人をあれこれ行動させるものは何ですか?
何を断ずることによって安らぎ(ニルヴァーナ)があると言われるのですか?」

1109 「世人は歓喜に束縛されている。思わくが世人をあれこれ行動させるものである。
妄執を断ずることによって安らぎがあると言われる。」

1110 「どのように気をつけて行っている人の識別作用が、止滅するのですか?
 それを先生におたずねするためにわたくしはやってきたのです。
あなたのそのおことばをお聞きしたいのです。」

1111 「内面的にも外面的にも感覚的感受を喜ばない人、
このようによく気をつけて行っている人、の識別作用が止滅するのである。」


満足でなく歓喜やった…
あと解脱法は正しい理解による思索らしい

43:神も仏も名無しさん
12/11/28 18:18:48.82 mys6F61U
つか全部精神論だな…

44:神も仏も名無しさん
12/11/28 18:26:24.06 W7CoQgz+
政治家や社会システムに苦悩を取りのぞいてもらおうと考えるよりは釈迦のほうが現実的だろ

45:神も仏も名無しさん
12/11/28 18:28:38.20 LgtYrAfN
>>40
資料ありがとうございました。おそらくヒンドゥー教から密教が生まれているとおもいます。そういう風に感じましたね。

46:神も仏も名無しさん
12/11/28 18:30:07.24 mys6F61U
1120 ビンギヤさんがたずねた、
「わたくしは年をとったし、力もなく、容貌も衰えています。
眼もはっきりしませんし、耳もよく聞こえません。
わたくしが迷ったままで途中で死ぬことのないようにしてください。
どうしたらこの世において生と老衰とを捨て去ることができるのですか、
そのことわりを説いてください。それをわたくしは知りたいのです。」

1121 師(ブッダ)は答えた、
「ビンギヤよ。物質的な形態があるが故に、人々が害われるのを見るし、
物質的な形態があるが故に、怠る人々は(病などに)悩まされる。
ビンギヤよ。それ故に、そなたは怠ることなく、物質的形態を捨てて、
再び生存状態にもどらないようにせよ。」


さらに徹底的に精神論w

47:神も仏も名無しさん
12/11/28 18:35:21.53 mys6F61U
>>44
まぁ全部個人における気のせいみたいなもんだからな

48:神も仏も名無しさん
12/11/28 21:14:51.44 5pqGywEq
>>41
坊主が非道を行うんじゃなくて坊主が非道を行われる筈だよねって話。

自己が無ければ、自己の持つ生命・財産・自由の権利の主張が成立しない。
非我を口にしながら”自分の”財布の所有権の主張は行えないからね。
なので、何を奪おうともそれは誰のものでもない財布を拾ったことにしかならないから盗み放題。
理屈では世俗に関して坊主は丸儲けどころか丸損の筈なんだけどなと思うんだよね。

49:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:06:42.66 FoHZEUX7
釈迦や初期仏教徒は、虫も殺さぬくらい命を大切にしていた。
そんな彼らが、差別やポア思想を密かに抱いていたとは信じられない。
こういったものを認めている団体や図書はすべてニセモノ。
危険団体、危険図書以外の何ものでもない。

50:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:18:54.66 mys6F61U
>>48
なるほど見事に逆読みしてたw
釈迦の言うバラモンは無一文だから盗まれる道理がない
つまり金を持ってれば坊主でないと言える
強姦は女ならされ放題だろうな
しかしバラモンなら無所有であり抗うことをしないから
強姦という概念は成立しないだろう
殺人に関しては欲望がないから殺され放題だろうが、
バラモンとしての囚われもないだろうから、
殺されるという道理が成り立ちにくく、殺されるという
可能性は極めて低いと言えるだろう

51:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:24:14.88 LgtYrAfN
とりあえず皆さん何年前の話を現代に持って来てんだよ。オウムと同じことを言い合ってんだよ

52:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:24:28.80 uTg3jZlr
>>50
だから、悟った者(阿羅漢)の死は死と言われず、般涅槃と言われるのです (´∀`)b
(大胆に言ってしまえば、『だから“不死”でもある』のですねw)

53:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:25:01.54 FoHZEUX7
自分の業さえわからないのに、他人の業などわかるはずがない。
 
業の正体はアラヤ識だが、アラヤ識は生きた死体として現れ、
三途の川=忘却の川を流れている。前世があることは理解できるが、
何も思い出さないし、業の程度もわからない。

54:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:27:50.43 Cm3T371f
新参が来ているようですね
またいちいち説明しないといけないのも
面倒
過去スレ洗ってからきてくださいよ

チベットの自殺云々は教唆云々言う前に
中共の悪縁についても言及しなさいな

これを怒りにまかせず変えていくことは
我々にとっても課題ですから
彼らは自殺でもって世界に訴えかけるのみ
テロも武器もとらない
何もしなければ民族的に抹殺される
アラブはアメリカの力の衰退に乗じて
確実にイスラム教圏の維持に成功しつつありますが
チベット人は戦略なくただ世界の善意に期待し
一身をもって他のチベットの民の安全を請うのみ
これに応えなければ 信義は踏みにじられ 遠く戦禍は避けられないでしょう

55:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:28:22.02 uTg3jZlr
> 自分の業さえわからないのに、他人の業などわかるはずがない。
>  
> 業の正体はアラヤ識だが、アラヤ識は生きた死体として現れ、

> 自分の業さえわからない
> 業の正体はアラヤ識

業のことは、わかるの?わからないの? どっち?(´・ω・`)
少なくとも貴方は、阿頼耶識である、と言える程度には自分の業をわかってらっしゃるのでしょうか?

56:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:30:42.91 LgtYrAfN
>>54
なに言ってるんですか?チベット人は武器をもって戦っていますよ。仏教徒も

57:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:34:39.82 FoHZEUX7
「自分の業さえわからないのに」
 
この一文を説明したのが、「業の正体はアラヤ識だが」以下ね。

58:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:36:25.29 5pqGywEq
無我や非我を口にしながらチベットの大地は私のもの、
自分の生命も財産も身体も私が自由にすべきものって二枚舌が横行する現状から考えると、
一見は綺麗な仏教に見えてるチベット仏教も内実は腐ってるんだろうね。

日本の仏教は言うまでも無いから言わない。

59:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:36:42.04 LgtYrAfN
>>54
1950年6月、中国人民解放軍は、カンゼの先にあるデンゴのチベット軍基地に600人の調査隊を送った。チベット人たちが殺されたが、
チベット軍本体がいなかったため、さしたる抵抗も無く町は占拠された。チベット人が殺害されたとの情報に、土地の有力部族長が300人の僧を含む800人の武装勢力を持って反撃し、
600人の中国人民解放軍は1人残らず殺された。

URLリンク(ja.wikipedia.org)(1949-1951)

60:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:39:26.08 FoHZEUX7
業の正体はアラヤ識だが、アラヤ識は生きた死体として現れ、
三途の川=忘却の川を流れている。前世があることは理解できるが、
何も思い出さないし、業の程度もわからない。
 
だれだろうが、これ以上のことは体験できない。

61:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:40:31.22 mys6F61U
>>49
あたかも、母が已が独り子を命を賭けて護るように、
そのように一切の生きとし生れるものどもに対しても、
無量の(慈しみの)意を起すべし。

これがあるからな…
不注意で微生物を踏みつける以外
殺すというのはありえないだろうな…

62:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:46:30.82 uTg3jZlr
>>57
いやいやいやいやwwwww

業の正体がわかるというだけですごいことですよ。
それを「阿頼耶識」だと特定できるなんて、
いやぁ、並の人間じゃ及びもつかないスキルですよw
いや、実に素晴らしい! 感服します! m(_ _)m

63:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:47:43.78 Cm3T371f
科学的真理以外はすべて精神論ですよ
金も紙に過ぎない
それを通用させているのは人間の精神です
信用とも言いますがね
信用は経験によってその効用が確かめられる
同じです。
信を得てなければ分からないから
仕方ないでしょうが
文章も精神です
記号を担保しているのはそれ媒介とする
当事者たちが解読のためのカギを共有しているからです
互いに指示する内容を決め、取り決めを信じ、その知識によって
やりとりをするわけですから
少しは考えた方がいいですよ
もっとも、陸路でも海路でも結局同じ利益を得られるなら
世間の漠然とした知識を信じ、それに乗じる方が楽ですがね
これを信方便易行と言います
しかし、苦楽対での評価というのは
批判されるところですがね

64:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:54:53.16 Cm3T371f
>>56
へー、詳しそうですね


では、具体的に教えてもらいましょうか
まさか、一部の民間人が不当に抗議し、その対応もまた不当だったことから
やがて集団暴動化したものを
中共がテロだと言って過剰弾圧した例の一連の事件じゃないですよね
しかも、一度逮捕されれば、拷問ですよね

65:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:57:06.61 mys6F61U
そもそも解脱においては欲望なく無所有なのが基本なんだから
政治に出しゃばるというのがありえない
目だった動きなく、ひっそり無一文で暮らすのが基本なんだから
チベットに関しては自業自得といえば自業自得

66:神も仏も名無しさん
12/11/28 22:59:46.37 LgtYrAfN
>>64
>>59
自分の意見ばっかりで人の意見に目を通してないんじゃないですか?

67:神も仏も名無しさん
12/11/28 23:00:31.94 Cm3T371f
>>58
少しは人の話を聞いたほうがいいですよ
勝義諦と世俗諦をごっちゃにしています
まあ、嵐じゃないなら
次はもう少し考えてきてください

68:神も仏も名無しさん
12/11/28 23:04:11.71 Cm3T371f
>>66
いやあ たいした内容はなかったはずだが
目は通したんだがね
具体的に教えてください

69:神も仏も名無しさん
12/11/28 23:04:34.81 mys6F61U
>>52
他人から見れば死んでいるとしか見えないが、
当人に死の概念がないから、死がないことになってるみたいです。
無常か常住か、そんなことも意識しないそうです

70:神も仏も名無しさん
12/11/28 23:05:04.51 LgtYrAfN
>>64
またいちいち説明しないといけないのも
面倒
少し調べてからからきてくださいよ

71:神も仏も名無しさん
12/11/28 23:05:10.75 FoHZEUX7
人生はそんなに長くない。
ニセモノに関わっていると、頭が混乱し、時間を無駄にするだけ。
そこに差別やポア思想があったらニセモノだと断言する。
ホンモノを探し求め、できるだけ早く悟ってほしい。でわまたね。

72:神も仏も名無しさん
12/11/28 23:06:56.85 uTg3jZlr
>>71


二度と来んなwww

73:神も仏も名無しさん
12/11/28 23:08:11.59 LgtYrAfN
>>68
>いやあ たいした内容はなかったはずだが

土地の有力部族長が300人の僧を含む800人の武装勢力を持って反撃し、
600人の中国人民解放軍は1人残らず殺された。

目が節穴ということがわかりますね。自分の意見を言いたいだけの輩

74:神も仏も名無しさん
12/11/28 23:20:33.03 Cm3T371f
>>59
はあ・・・これはチベットが独立していたときですね
しかも、国際信義もない時代の国家自衛のための戦いで

国家行政に関わるこの僧たちは村人に殺されよとでも
言えば良かったのですか?
馬鹿ですか?
まさか憲法9条信者じゃないですよぬ?
世俗から離れた上座部ならいざしらず
世俗に関わる大乗において
悪果を受け入れても村民を守ろうとするのは
私の感覚でも妥当だと思いますが

75:神も仏も名無しさん
12/11/28 23:23:08.98 LgtYrAfN
>>74
馬鹿ですか?

76:神も仏も名無しさん
12/11/28 23:29:30.40 Cm3T371f
ああ、失敬
>>59
64の書き込みの前に書かれていたのですね
ケータイから書いているのですが
見るのはPCビューアからで
書き込みは携帯用サイトからので
文章書いている間にあぷされたんですな
そこは御寛恕願いたい

77:神も仏も名無しさん
12/11/28 23:33:15.53 LgtYrAfN
>>76
大丈夫です。

78:神も仏も名無しさん
12/11/28 23:37:00.34 5pqGywEq
>>67
真諦俗諦以前の問題ですよ。
無我や非我を口にする資格の無い者が語ってるんだから腐りきってると表現するしかないよね。
殴られれば不平不満を漏らしながら、でも無我だなんだと説法するダブルスタンダードで坊主はまかり通らないよ。
もう少し考えてと言う前に考えてくださいね。

79:神も仏も名無しさん
12/11/28 23:43:40.81 uTg3jZlr
>>78


馬鹿?

貴方は、自分が殴られることに甘んじることができるからと言って、
他者が殴られそうな時も、「甘んじろ!」と言うわけですか?
そりゃ、同じ思想、同じ価値観、同じ境涯ならまだしも、
別の価値観で動きながらの共同体構成員であったなら、そうはいかないでしょう?
(勿論、法律や社会制度は多数派の爲にあるものですが・・w)
ルームシェアをしている者が、喫煙を嫌う、或いは体質的に受け付けない同居者に、
喫煙者の友人が沢山来るから煙を我慢して、と言うことの妥当性をどこまで見るか?
というようなことだと言ってもいいかもしれません。
自分は何されても構わないけど、他の人がどうかはわからないでしょう?
それが、まさにチベット(やウィグル(だけではないでしょうが))の現状と思いますよ。

80:神も仏も名無しさん
12/11/28 23:44:33.72 Cm3T371f
>>78
そうですね
確かにあなたは勝義諦云々の前に
学ぶことが多い気がします

81:神も仏も名無しさん
12/11/28 23:49:28.48 mys6F61U
チベットのは僧でなく一般庶民だから
理不尽に殺されるというのは無いだろな
日本の坊主も一般庶民と考えるべき

で、どうしろと?

82:神も仏も名無しさん
12/11/28 23:50:34.61 5pqGywEq
>>79-80
無我について口にするなら世事にかかわる資格は無く、
世俗について関わるのであれば無我について語る資格は無いんですよ。
前者は一切の権利を放棄しながらの権利主張ですし、後者は無我についての知ったかぶりですから。

馬鹿ですかアナタ方。

83:神も仏も名無しさん
12/11/28 23:58:35.55 uTg3jZlr
>>82
人が、霞を食って生きられるのであれば、貴方の言う通りでしょうよwwwww

百年ROMって出直して来いw

84:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:03:10.37 5pqGywEq
>>83
霞食って生きる覚悟もない奴が他人様に無我を説くもんじゃないですよ。
億年ROMってきなさいな。

85:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:05:02.70 uTg3jZlr
>>84
隠居みたいな論点のずらし方すんなよw んと、姑息だなwww

86:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:14:15.65 VnyJ4PcR
>>85
霞がどうとか論点ずらしたのはそちらでしょう?

世の中を無我とも非我とも思ってない坊主がそれを口にする資格なんてないですよ。
自分が思ってないことを口にすればそれは嘘ですから、嘘が横行する仏教界は腐ってるんですね。

87:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:14:32.52 Wv4/nwJE
>>82
確かに難しいところですね
まあ、かみ合ってないですが、あえて言って見ます
大乗の失はまさにそこですから
大衆を救おうという理念から起きましたが
不可避的に社会の紛争に関わる
自分一人が犠牲になるなら
仏教は相手のために手段をとれますが
世俗の大衆同士がからむとまさに悪業を作ろうというとき
どちらを優先するべきか世間の因果に精通してもない限り
当事者としての判断が難しい
しかも、どちらの相手にも悪果を与えるなら
これを引き受けてどう対処するか
周りの熱気に流されず、決断すれば一気呵成にしなければならない
この答えはないとしか言えない

88:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:19:27.54 E8gpue7Z
>>86
あほか?

>>82>無我について口にするなら世事にかかわる資格は無く
お釈迦さん自体否定かw

そういう意味で、「霞を食って生きることが可能なら」と言ってんだよ。
お釈迦さんは霞を食って生きてたのか?世事とかかわらず生きてたのか?
んなこたぁない。一体どれほどの世俗的な事柄を説いて成道後45年を行脚したか・・。

だから百年ROMって来いと言ったんですよ。

89:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:23:19.82 VnyJ4PcR
>>88
簡単に言いますと、悟ってない奴が訳知り顔で語るな。
ですね。

それに私個人は釈迦自身胡散臭いと思ってますから。
悟った後、そのまま消えてしまえば完璧だったのに残念。

90:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:26:48.92 Tr5Y/Whx
>>89
あなたの悟りの定義があれば教えてください。ないのであればあなたのいう悟った人はこの世界にはいません。

91:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:28:43.85 sOd+7ijo
別に坊主という大衆が何言ってもいいんじゃないか?
大衆が大衆を救うのは当然であり、
坊主だから駄目というのも理屈にあわん気がする
救ってやるみたいな驕りがないなら大乗も大衆の仲間に
入れてやっていいんじゃないか?

92:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:28:50.82 E8gpue7Z
>>89
貴方にふさわしいスレがありますよw

仏教は邪教!7
スレリンク(psy板)

93:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:30:52.75 VnyJ4PcR
>>90
最低でも無我や非我を事実として身に着けておいて欲しいですね。
たかだか国や命を奪われたくらいで不満漏らさない程度に。

94:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:30:58.54 Tr5Y/Whx
>>89
お前が語るなよ(お前理論)

95:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:33:26.52 VnyJ4PcR
>>92
仏教が邪教なんて一言も言ってませんよ。
仏教を受け継ぎ運用する坊主が皆そろって覚悟の足らない嘘つきしか居ないと思ってるんだね。
あくまで腐っているというのは教義ではなく、仏教組織を構成する一人一人の人間です。

96:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:35:10.97 Tr5Y/Whx
>>93
>たかだか国や命を奪われたくらいで不満漏らさない程度に。

これが君の悟りの定義の最低条件ね。そんな人いないんじゃない?それと無我は関係ない。無我を文句を言わない人って定義してるんだろうけど。(君の定義) 無我は無我

97:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:35:30.73 VnyJ4PcR
>>94
無我も非我も語ってませんよ。
あくまで資格について語ってるだけです。
ダブルスタンダードの知ったかぶりが大勢で醜いなと思ってるわけだよ。

98:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:39:43.58 Tr5Y/Whx
資格の話なんだね。

99:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:41:10.03 sOd+7ijo
そもそも悟ってないなら何も語るなってのは何なんだろうね?
自我を捨てるは、ああしたい、こうしたいが無い状態だから
面倒くさい書き込みなどしたいわけがない
悟ってる者がいないのに、どうしろと?
何をここで書けと?

100:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:42:17.06 Uc3PbXKm
つまり、  ID:VnyJ4PcR  の言いたいことは、

『自分は無我を了解している(自分など無いということを分かっている)』
と言いながら、  同じ口で、
『自己の権利を主張する』  ことは、おかしいでしょ?

・・・・・こういうことなんじゃないのか?w

101:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:44:14.35 Wv4/nwJE
>>89
あなたもかなり訳知り顔ですよ
悟りどころか知識もないのに。
気に入らないからという理由で
よく知識なしに相手を批判できるものだと感心します
害意が先にあるんでしょうね
でも、そういうのが民族浄化の原因になっていることを考えれば
即刻正すべきですね
あなたの得ようとしている利益は
あなたを滅ぼしますから

でも、釈尊はきっとそんな相手をも憐憫したのでしょうね

102:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:44:33.69 VnyJ4PcR
そう、資格の話。
上から目線で説法される立場としては、
自分でも思ってない理想論を長時間語られてもウンザリしますからね。

語るなと言うのも喋るなというのではなく身に着けてもない思想を押し付けるとか止めましょうよという話です。
あくまで、ほかの人々を教化する坊主の話。
覚者が続かないと一代で系譜が絶えそうな一子相伝になりそうですが仕方がない。

103:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:48:24.47 VnyJ4PcR
>>100
うんそう正解。
上のは真諦で、下のは俗諦だからって言い訳始めるダブルスタンダードおかしいよね。

104:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:50:08.49 E8gpue7Z
>>102
せめて学部生くらいの知識と、日本始め各地域の現状の歴史と概略くらいは把握してから発言しましょうね。

さ、坊やは寝る時間ですよw

105:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:51:59.39 sOd+7ijo
>>102
一体何を求めているんだ?
驕りのない人間なんかここにいるわけないだろ?
ここを理解できてるのか?
見えない理想を個人の我が儘でもってこられても
周囲は迷惑するぞ。
言いたくないが、嫌なら見なきゃいい話。

106:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:58:52.65 VnyJ4PcR
>>104-105
なんで被害者意識だすんだと首を傾げてたけど、
上から目線で無我を語りながら実生活で自堕落三昧がこのスレのスタンダードだっけ。
ごめーんw

別に何も求めてないよ。ただの仏教界を見渡して歪んでるなと思い書いた感想文。

107:神も仏も名無しさん
12/11/29 00:59:47.04 Wv4/nwJE
無我とは我が実在しないと言うこと
私という者を基準に起こる感情にとらわれないということです
私の願いは叶われなければならないと
他人を傷つけもがくことをやめよと言っているのです
それと人間間の道理を利用することは違います
人間の道理を曲げれば他人のためにならないからです
相手はますます増長し、さらなる悪果を重ねるでしょう

108:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:05:16.33 E8gpue7Z
>>106


内容は近似してても、てすとの鋭さには遥か遠く及ばんなw

109:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:06:01.30 sOd+7ijo
>>106
被害者意識はないけど、同一系統のワガママを過去何度も見て
不思議に思った。たぶん、それこそ被害者意識じゃねーか?と睨んでるw
まぁ現存仏教全般に関する批判なら、いくらでもどうぞw

110:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:08:34.31 Uc3PbXKm
例えば、殆どの日本の坊主のように、出家とは名ばかりで、実際は
家族も持って実質、社会の構成員である者たちは、そりゃ自己の権利主張
をするわなw
こう言う人たちが、「自分は無我をきちんと了解しておりますし、日常に
置いてもその生活様態は、それを基盤としております。」・・・・
ってなこと言ったら、そりゃ、「アホか?」って突っ込まれるわなww

しかし、現在でも東南アジアには実際いるんだろ?
世俗的な自己の権利を一切、放棄してひたすら仏道を歩む修行者ってのが。

111:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:12:19.81 VnyJ4PcR
>>109
被害者意識も批判も実はないよ。

散々、他人には無我や非我を説きながら自分に不幸が迫れば泣き喚くなんて汚いな。
坊主の命乞いだけは聞いてやる必要ないな。
そうチベット関係の流れを見てて思ったことをそのまま書いたらなんだか面倒くさいことになっただけなんだね。

112:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:13:55.32 Wv4/nwJE
どうも、知識が誤っているから
初学者でも分かるように解説することを
上から目線で、資格が必要なことと勘違いしているようです。
たぶん、この人は権威コンプレックスなんでしょうかね
権威のある相手には思考停止し
権威のない相手には自己を否定されることを
資格が必要と退けたがる人物です
韓国人に多いですけど。
畜生道に落ちやすい性格だから直した方がいいですよ

113:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:16:20.30 E8gpue7Z
>>112
あーあw
そんな言い方は餌をやるようなもんなのに・・w

114:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:17:51.86 Uc3PbXKm
いくら侵略者が自国に攻め入ろうとも、
仏教者(仏道を極めんと出家した聖に属する者)が、武器を手にとって
敵を打ったらいかんでしょ?www

115:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:20:01.36 VnyJ4PcR
崇山少林寺の立場がないな。

116:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:21:05.36 Wv4/nwJE
ま 相手の話を聞けない人には何を言っても無駄でしょうがね
あまり植物に水をやり過ぎても枯らしてしまう
ほどほどにしておきます
それほど水をやったつもりはなかったのですけど
いろんな人とのやりとりは面白いですね

117:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:22:22.13 Tr5Y/Whx
言葉遊びの場だからね。なに言っても自由だよ。

118:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:22:36.19 SB3Tk9CL
ドンチャンやるにせよ、単立寺院でやるぶんにはいい。仕方ない、という意味でだが。
が、既存宗派に属しておいて伝統に従わないというのは
寄生しているのと変わらん。
宗祖の教えに従えないなら、その宗派に属する理由はないはずだよな。
本来なら。

醜い。

119:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:24:19.18 Uc3PbXKm
ん?  そうでもないのか?w

敵を撃ち殺すことにより、自国民を救い、さらには敵が殺生を行うことも
阻止してやったw すなわち悪行を積むことを避けさせてやった。
その代わりに、自分が殺生を行い地獄に赴くとw
うん、これは菩薩道か?w

120:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:25:03.14 B6MBTs+t
そんな事よりも風呂に入る前までつけてた眼鏡が今どこにいったかわからなくなってて困っている。
この中でだれかわかるものはおらんかの?

121:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:26:47.61 Tr5Y/Whx
>>120
頭の上

122:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:27:31.69 Tr5Y/Whx
>>120
手に持ってる

123:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:28:35.84 sOd+7ijo
>>120
大抵ない場所を探したくなるもんだが、あると思える場所を徹底的に探せw

124:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:33:27.67 Tr5Y/Whx
洗濯物入れ

125:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:40:21.19 B6MBTs+t
肌身離さず持っているけど見えない、しかし自分にとって必要。
眼鏡を仏教に入れ替えるとお前らの答えで個々の仏教感がわかるなw

126:神も仏も名無しさん
12/11/29 01:45:52.28 Tr5Y/Whx
>>125
うそつけ そんなクイズでわかるか!!!

127:神も仏も名無しさん
12/11/29 05:22:46.97 i63Yac46
>>125
ごめん。俺裸眼なんだけど、

128:神も仏も名無しさん
12/11/29 07:18:16.88 Us1qIdMY
 
 
真言宗にも【ポア思想】があったなんて知らなかった・・・
 
 

129:神も仏も名無しさん
12/11/29 07:39:04.84 Us1qIdMY
 
 
寺で邪魔になった老僧を石子詰め・・・
 
 

130:神も仏も名無しさん
12/11/29 08:06:34.05 Us1qIdMY
 
  
即身成仏か・・・
 
 

131:机龍之介@花押
12/11/29 08:14:01.79 ki5E1NSy
>>127
>うそつけ そんなクイズでわかるか!!!

いやいや、分かる者には分かるかと思いますね。

道元が宋に渡ったとき、始めて転座和尚に出会うのですが、
この時の和尚の公案がどうも道元には分からなかったらしいです。
後に道元はこの公案が解けるのですが・・・
これがつまり正法眼蔵・現成公案に繋がったかと思います。

転座教訓はハイレベルですので、
これは、ある程度のスキルがないと解釈するのは普通は無理ですね。
しかしそんなに難しく考えなければ解せるかと思います。
(実際、私も最初は難しく考えたものです)

道元は、眼が横に付いていて、そして鼻は縦についている。と悟ったらしい。
クイズの答えは、これかと思いますね。

132:神も仏も名無しさん
12/11/29 08:14:33.93 Mu/M8SLY
悩み苦しみをなくすのが仏教の方向性。
悟っていない人には悟っていない人むけの「悩み苦しみのなくし方」がある。
無我を悟っていない人から盗んだりしたら、悟ってないがゆえに盗まれて苦しむ、
だから盗んではいけない。
チベットの人々もほとんどは悟っていないはず。
だから、そんなチベット人から悩み苦しみをなくすには、
悟らせるか、中国の迫害をやめさせるかのどちらか。
悟らせるのは難しいので、後者の方法を選択。
だったら、中国の非道さを世界に訴えることが先決。
筋道は通っている。
「体を鍛えましょう」と、「体の弱い人をいたわろう」は矛盾しない。
体の弱い人も「体を鍛えましょう」の気持ちを忘れないのはよいこと。

133:神も仏も名無しさん
12/11/29 08:16:37.43 Us1qIdMY
 
 
日本の仏教はオウム真理教を非難できないね・・・
 
 

134:神も仏も名無しさん
12/11/29 08:21:36.81 Us1qIdMY
 
 
日本の仏教界は総懺悔するべきだろう・・・
 
 

135:神も仏も名無しさん
12/11/29 08:49:46.83 3SFbRTy+
チベットで焼身自殺してるのはゲルク的原理主義が背景にあると思う。

チベット仏教の本質はこのようなもの
URLリンク(www.aa.tufs.ac.jp)
「あなた方は兵士といえども、慈悲心を持たねばならず、敵も、他の人間と同じように扱わねばならない。
あなた方は、あるいは夫であり,子供であり、親であり、兄弟であり、友だちである。
ゲリラ兵たちも全員、誰かと何らかの関係にあることに変わりない。
そして何よりも、仏教徒としては、殺生が許されると思ってはならない」

それと文献学とか、現代日本の多くの僧が掲げる密教は、密教でもなんでもないんでオイラは全く認められない。

それはまるで多くの文献学者が描く中観みたいなもの。
「中観」思想とか、そりゃ言葉自体形容矛盾だ
中観は、思想・見解・哲学という戯論・拘りを寂滅へ導く教え以外のなにものでもない
いくつか、そこから逸脱している例外はあるとしても

136:パーピマン
12/11/29 10:02:18.37 Uc3PbXKm
それでは、ちと真面目に聞こうかな? >仏教徒諸氏

今、まさに自分の命が理不尽に奪われようとしている。それを阻止する方法は
そいつを逆に殺すしかない状況だったとしよう。
この場合、仏教者としては、どうする?

一般人なら、是非もない。 自分の命を守ることが優先されるので、「正当防衛」
が成立する。 しかし、仏教者は正当防衛を主張できるのかい?
これはもちろん、社会の構成員としての立ち位置からの話ではないぞ。
人権云々という話でもない。「仏教」という宗教上の理念においての話だ。

つまり、自己の命を守るために、他者の命を奪うことが、「仏教上」許容されるのか?
という問いかけだ。  調伏か? それが許されるのかい?
実際、歴史的に仏教徒による殺害事件というのは、あったろう。 勿論、その
実行者は、「何度も何度も、殺人を思い留まるように説得しました。しかし、彼は
聞き入れず、彼にその行為を止めさせるには彼を殺害するしか方法がなかった
のです。」・・・・と、その仏教徒は言うだろう。
一般人なら、OKさ。 この仏教徒のした行為は、「自己の生命を守る」という理由から
当然、是認される。  しかし、仏教者は?

何回にもわたる説得の上、それが聞き入れられなければ、「彼を殺害することより、
座して自己の死を受け入れる。」・・・・こっちの選択肢は、ないのかい?
それとも、  「どうしようもないので、泣く泣く彼を殺害する。」・・・・こっちが
正しい選択か?

(ちなみに、オレは仏教徒ではないんで、このような状況では速攻、そいつを
ヌッ殺すwwwwwwwww)

137:神も仏も名無しさん
12/11/29 10:06:26.89 3SFbRTy+
>>136
一般論として逃げられるなら逃げる。
逃げられないなら自分自身をポワするは。

138:パーピマン
12/11/29 10:14:44.69 Uc3PbXKm
>>136 なるほどw  他者の生命を奪うくらいなら、自己をポアするか。
なら、上記のブータンの例はどう思う?
実際に、ゲリラの何人かは殺害したのだろう?
(たとえ、それしか方法がなかったとしても)

殺害以外のあらゆる方法を実行し、それでもダメなら後は、成り行きを
見守る。(結果として、座して死を待つ   ことになろうとも)
こっちが、仏教者としての正道なのでは?

139:神も仏も名無しさん
12/11/29 10:20:31.52 3SFbRTy+
>>138
そりゃ、個人と政治は違うから
オイラがもし政治家なら、法に従うとしても妥協しなければならない点は沢山あると思うよ

だからこそ、政治には関わりたくないんだ

140:オウムと密教と神智学 大滝秀治  
12/11/29 10:34:30.69 ngiq+5FC
>>136

覚悟者の娑婆で生きる道、七仏通誡偈(無分別の分別)でいいんですよ。
娑婆では娑婆の仏道仁義、渡世の礼節・掟に従容としていればいいと思います。

正当防衛で殺害するも、坐して殺されるも、迷うことはありません。
どちらでもいいんです。

坐水月道場(色即是空)
修空華万行(空即是色)です。 

141:神も仏も名無しさん
12/11/29 10:42:33.86 Uc3PbXKm
>>139  そうかw
政治家として国をリードしていかなければならない立場上、そちらを
優先させて、仏教上許されざる行為に踏み込んでしまったと。

例えば、セム系宗教ってのは、そのへんのスタンスがはっきりしてるじゃない?
「悪を滅ぼす」ことに躊躇いがない。 これは正義を守るための戦いだ。・・・なんてねw
しかし、仏教はそうではない。 たとえ、悪でもそれを殺害してはいけない。
たとえ正義を守るためでも、自己の生命を守るためでも、如何なる理由があろうとも
殺害は許容されない。・・・・これが基本路線だよな?

釈迦ならどうしたかな?
母国が攻められたときのエピからしても、実力行使を容認しただろうか?

142:オウムと密教と神智学 大滝秀治  
12/11/29 10:43:23.26 ngiq+5FC
>>136
映画「禅」でそのようなシーンがあった。
URLリンク(www.youtube.com)


「怨霊の苦しみはすなわちあなたの苦しみ。この苦悩をすべて受け入れる。
そのためには己を捨てて坐禅あるのみ。煩悩を解き放ち、無になるのです。
あなたは救われたいと願いながら、何ひとつ捨てる勇気がないのだ !!」

この言葉に激昂して太刀を抜く時頼に対して道元は、
「もとより、身を捨て、心を捨てて、こちらに参っております。
・・・ご存分に。」と言い放ち、静かに坐禅に入るのであった。

ちょっと、カッコよすぎですよ、道元さん!

143:神も仏も名無しさん
12/11/29 10:51:36.79 Uc3PbXKm
>>140 そうじゃないってw オレが言ってるのは、勝義視座からの無分別
により、どちらでも良し・・・・ってなことではないww

現実にこの世界で生きている「修行途中の仏教者」が取るべき選択肢は?
あるいは、「仏道道半ばの者たちに示す」、仏教としての姿勢を聞いたのであって
「勝義視点」でいってしまえば、それこそ何でもOKになってしまうw
(それでは、机になってしまうwww)

144:オウムと密教と神智学 大滝秀治  
12/11/29 10:52:27.22 ngiq+5FC
>>141
>釈迦ならどうしたかな?

「ミリンダ王の問い」のなかにも、「ポア思想」がある。

デ-ヴァダッタ問題に関して、曰く

『大王よ 如来は人々の利益のために(かれら)を打ち 人々の利益のために(かれら)を落とし 人々の利益のために(かれら)を殺すこともするのです。
  大王よ 如来は人々を打ったのちにもかれらに利益を付与し 落としたのちにも人々に利益を付与し 殺したのちにも利益を付与するのです」

145:神も仏も名無しさん
12/11/29 10:57:06.61 Uc3PbXKm
>>144  オレは、そのやり取りの中で、最も重要なのは
その主語が、「如来は」  となっていることだと思うのだがねww
その意味は大きいと思うぞw

146:オウムと密教と神智学 大滝秀治  
12/11/29 11:00:46.68 ngiq+5FC
>>143
「修行途中の仏教者」も、「仏道道半ばの者たち」も「覚悟者」も、

娑婆で過ごす以上、→娑婆では娑婆の仏道仁義、渡世の礼節・掟に従容としていればいいと思います。

          正当防衛で殺害するも、坐して殺されるも、(迷うことはありません。←これは覚悟者ができる境地ですが)
          どちらでもいいんです。

147:神も仏も名無しさん
12/11/29 11:07:31.43 Uc3PbXKm
その「如来」という語彙が指示する対象が、何をさしているのか?
いわゆる「仏教の最終到達点、人間を遥かに超えた超常的存在」・・・・
こういう意味合いもあるだろ?

これを「解脱者」「覚者」・・・・いわゆる「修行完成者」・・・・
つまり、「多分に人間性を残存させている」表現・・・
これらと等価なものと受け取ってよいのか?
(実際、同じような意味合いで使われている場合も多いのかもしれないが
「如来」という表記のときは、そこに人間を超えた超常性を見ていると
思うのだがw)
まあ、この辺は原文の語彙使用に詳しいセブンに聞いてみんと分からんがwww

148:オウムと密教と神智学 大滝秀治  
12/11/29 11:14:19.90 ngiq+5FC
これが、ヒンドゥとなると、もっとえげつない。
不二一元(ブラフマンのみ実在、他は虚妄)、梵我一如、業報輪廻転生を背景哲学として、
クリシュナの殺人教唆 バガヴァッド・ギーター第二章
殺人教義の真言秘密金剛乗(タントラ・ヴァジラヤーナ)の元ネタだ。

要するに、クリシュナ(全宇宙を支配する最高神ヴィシュヌ)は
真我自体は永遠不滅だから、戦え、相手を殺せとそそのかす。
まさにポアの思想である。

「クシャトリア、武人の義務から考えても、
真理を護る戦いより、優れるものがあろうか。
武人として、聖戦に挑めれば、冥利に尽きよう。」

「君が戦死すれば、天上で極楽を味わうし、
君が戦勝すれば、地上で栄華を味わうだろう。
アルジュナよ、立ち上がれ、戦う、決心をせよ。」

「アルジュナよ、カルマを忠実に遂行せよ。
成否に捕らわれる、あらゆる余念を放棄せよ。
こうした、心の静寂を、ヨーガと呼ぶのである。」

「奉仕の精神で、行為の果報を期待しない。
一切の結果を、真我に委ねて、義務を果たせ。

このクリシュナの激しい殺人煽りを、心優しい哲学青年であったシャクトリア(武人)としてのゴータマ・シッダルタが知っていたとするなら、
強烈なトラウマと反発動機になったに違いない。

ブッダの原初的動機はここだったのだろうと推測する。
要するに、バラモン主義的秩序・思想に反逆せざるを得なかったのだろう。

149:神も仏も名無しさん
12/11/29 11:14:57.97 Uc3PbXKm
>>146 だから、

「娑婆では娑婆の仏道仁義、」・・・・この娑婆の仏道仁義に照らしてどうなの?
という問いなわけw
娑婆の仏道仁義ってのは、何でもOKではないでしょ? 戒も律もある。
自ずから進むべき方向性というものがある。
殺してもいいし、殺さなくてもいい。
盗んでもいいし、盗まなくてもいい。・・・・これは悟達して初めて言える
ことでしょ?

150:神も仏も名無しさん
12/11/29 11:16:20.51 3SFbRTy+
>>141
そりゃ、全然目的も道も違うから。

そこらへんは分からんは。今の所、興味ないし。ある程度の境地に達してからの問題でしょ。今のオイラが考えてもしょうがないと思う。

ただ釈尊のその姿勢は出家者のもので、この場合は当てはまらないでしょう。
釈尊が諸王にどういったかとか、ミリンダパンハーや、アショーカ王関連、
シナ、日本、チベットなどの政治関連を調べないと分からないは。

参考までに『宝行王正論』4-30以下は参考になると思う。

151:神も仏も名無しさん
12/11/29 11:21:06.63 Uc3PbXKm
>>148 まあ、それには異論を挟まないがねw

>要するに、バラモン主義的秩序・思想に反逆せざるを得なかったのだろう。

これも、「釈迦がバラモン的方向性に疑義を感じた」という見方は、オレも同じ意見だけどねww

152:神も仏も名無しさん
12/11/29 11:28:53.33 DKW/6r4u
すでに戦争はじまってドンパチやってる時に
戦士が逃げるのを止めるのが駄目、というなら
軍隊なんて存在しちゃいけないな。

153:神も仏も名無しさん
12/11/29 11:28:59.81 Tr5Y/Whx
>>136
おれは万全の準備でおまえを殺す

154:神も仏も名無しさん
12/11/29 11:37:02.69 B6MBTs+t
>>153
おれはそこを偶然を装い通りかかり「私のために争うのはもうやめて~」って叫んでヒロインになる

155:神も仏も名無しさん
12/11/29 11:45:17.85 Uc3PbXKm
>>154 wwwwwwwwww  そういうレス好きだww
やはり、ちゃちゃ入れるのにも面白さがないとなwwwwww

156:神も仏も名無しさん
12/11/29 12:31:20.12 V4U6Nzej
このスレでも、相手を「外道」と言って切り捨てる人々を見かける。
しかし、大乗に差別やポアの思想がある以上、大乗自体が「外道」である。
自分のことを棚に上げ、恥ずべき発言だと思う。

157:神も仏も名無しさん
12/11/29 12:37:44.83 V4U6Nzej
テキスト主義者は、差別やポア思想を否定できないよね。
 
だってテキストに書かれているんだから。みじめ~(^^)

158:神も仏も名無しさん
12/11/29 12:38:40.48 Tr5Y/Whx
>>154
それを言われて冷めたからやめる ヒロインぶりがむかつく

159:神も仏も名無しさん
12/11/29 12:40:10.95 Tr5Y/Whx
>>157
パーピマンの事ね パーピマン改めマニュアル君に改名

160:神も仏も名無しさん
12/11/29 12:40:58.14 Mu/M8SLY
>>136 仏教が掲げる戒の理想としては、相手を殺してはいけない。
しかし、実際に戒を守り通せるかどうかは、個人個人の「能力」に左右される。
感情を制御する「能力」が未熟な者は、相手を殺してしまうかもしれない。
仏教徒は怒りを戒めるので、「能力」の低さゆえに戒を破ってしまった者をも、慈しむ。
だから、「次から殺さないように気を付けしょう」ということ。
ただし、仏教の指導者たるべき出家の身分を剥奪される可能性はある。
仏教徒一般としてはセーフだが、指導者の能力には欠けるとされるかも。

161:神も仏も名無しさん
12/11/29 12:41:22.10 B6MBTs+t
釈迦以外全員外道だろw釈迦の威を借る堕落者だろ。

162:神も仏も名無しさん
12/11/29 12:50:59.78 Mu/M8SLY
悩み苦しみを消すのが主眼。
それぞれの能力によって対処法は変わる。
煩悩を消して悩み苦しみを消すのが一番よいが、これは能力の高い人。
煩悩を消せなくても、一時的に煩悩(感情)を制御するコツをつかんで悩み苦しみを制御できれば
これも二番目によい方法だが、そこそこ能力の高い人むけ。
そのような能力がない凡夫の悩み苦しみをなくすには、外的な要因をなんとかするしかない。
つまり、世間一般的な方法で悩みを解決するしかない。
しかし、外的な要因を思いどおりにするのが難しいからこそ、
仏教では一番目や二番目の方法を推奨する。

163:神も仏も名無しさん
12/11/29 12:57:19.66 Tr5Y/Whx
>>161
釈迦が優れていると思い込んでる ブランド志向の人 みんながしってるからねー

164:神も仏も名無しさん
12/11/29 12:57:39.61 B6MBTs+t
>>162
諸問題で余裕がナイ奴が宗教に縋るのに煩悩消すとか精神的な余裕がないとできないことをさせようとしてる時点で無理がある
物、金、色すべて与えてすべてにおいて余裕ある精神状態からじゃないと煩悩なんて消せないだろ
つまるところ今の宗教は弱者を食い物にするシステムでしかない。外道の集まり。

165:神も仏も名無しさん
12/11/29 13:07:10.39 Tr5Y/Whx
>>164
それ三番目

166:神も仏も名無しさん
12/11/29 13:07:12.30 V4U6Nzej
死ぬべきか、生きるべきか。それが問題だ。
 
しかし大乗の「空」では答えが出てこない。
どっちでもいい、と言うのが「空」

167:神も仏も名無しさん
12/11/29 13:08:18.25 Tr5Y/Whx
>>166
それ一番目

168:神も仏も名無しさん
12/11/29 13:12:33.93 V4U6Nzej
>>167
そんなわけないだろ、喝!

169:神も仏も名無しさん
12/11/29 13:14:01.24 Tr5Y/Whx
パーピマン改めテキスト君 改めテキストに改名

170:神も仏も名無しさん
12/11/29 13:15:08.43 Tr5Y/Whx
>>168
うげえlっつ!!!

171:神も仏も名無しさん
12/11/29 13:33:07.89 B6MBTs+t
煩悩が無い人間=無気力人間・世捨て人→ねぇ何で生きてるの?→生き甲斐探し→節子それ煩悩や、、

172:神も仏も名無しさん
12/11/29 14:29:59.47 Tr5Y/Whx
>>171
無間地獄

173:神も仏も名無しさん
12/11/29 18:05:21.95 sOd+7ijo
>>136
いい質問だな。俺も迷わず殺すだろう。
所詮は釈迦の物差し
そのケースはきっちり悪を退治させてもらう

174:神も仏も名無しさん
12/11/29 18:20:45.99 Mu/M8SLY
浄土宗の場合…
殺生はいけないと頭では理解。
しかし現実は恐怖と怒りに負けて敵を殺す。
その後に罪悪感にさいなまれる。
念仏をとなえて罪悪感を制御し、悩み苦しみを制御して、平均的には心の平安を保つ。

175:神も仏も名無しさん
12/11/29 18:42:45.92 sOd+7ijo
望むものはあるのだろうか?
望みとは自身の死とともに一瞬にして終わる
あの世から見たとして、この世を望むとしても望むものは無常故に滅ぶ
結果として望むものはなんにも無いということになる
これが再び母胎に戻らぬと繋がるのか?
その感覚は確かに生じるのか?
前提として母胎に戻るという感覚を知っているということになる
それはどこで知りえた感覚だろうか?
生老病死の観察から知りえたとして魂の変遷が実際見えたのだろうか
見えたとして、そこに価値が見出せなかったことになる
実際、地獄も見たのだろうか?
仮に、釈迦が病気でないとしたら釈迦の説が正しいということになる。

176:神も仏も名無しさん
12/11/29 18:59:23.17 Eb+fC22E
>>136
己や同胞の生存には関係なく、開祖や教義のために自他の生命を奪うのが
宗教なんだよ。そこには「生命の維持のための正当防衛」の観念は、存在
しない。キリスト教による大殺戮や「殉教者」、イスラム教の自殺テロリスト、
チベット仏教徒の焼身自殺、浄土真宗の一向一揆などを見よ。君の質問はピン
トと外れ。

「生命軽視・否定」の宗教が、「生存共同体」である人類世界における最大・
最悪の「がん細胞」である所以。

177:神も仏も名無しさん
12/11/29 19:15:53.53 Eb+fC22E
>>174
殺した後にいくら念仏を唱えても、殺された者が生き返ることはない。
念仏は無意味。

178:神も仏も名無しさん
12/11/29 19:24:25.62 Eb+fC22E
チベットでまた焼身自殺。自殺者は18歳の少年。チベット仏教の狂気
極まれりである。

チベット族男性また焼身自殺、中国の政策に抗議
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

179:神も仏も名無しさん
12/11/29 19:26:07.31 sOd+7ijo
涅槃とは死の境地であり瞑想でしか行くことはできないという。
即ち涅槃とはあの世である
あの世には死んだら誰でも行けるわけであるが、
悟りの言では、あの世もこの世も捨て去るのが正しいという
慈悲心とは縁起性により魂の循環を円滑に行うものだろうか
あの世やこの世を称賛する覚者は釈迦を本物と仮定すると偽者になる。

180:神も仏も名無しさん
12/11/29 19:26:16.67 V4U6Nzej
成道は、涅槃ではなく、この地上を選ぶから実現する。
この地上を選ぶとは、この地上のわが命を肯定することに他ならない。
この成り行きから、釈迦だろうが世親だろうが、成道した者が、
危害を加えようとする刺客に反撃するのは当然だろう。
むしろ反撃しない方が思考異常だと言える。

181:神も仏も名無しさん
12/11/29 19:29:58.90 sOd+7ijo
>>180
この世を望むならば成道とは普通の輪廻転生を指す。
普通のことを成道というのはどうなのだろう?

182:神も仏も名無しさん
12/11/29 19:30:20.76 6IkVd0iF
殺にも上殺・中殺・下殺があるという

釈迦は歴史上に実在した生身の人間だが、この世の真理を悟り、生命の永遠性をといた

ある時は、虎に食べられる鹿に生まれたり、外道の師に仕えたり、様々な姿を通して修行をしてきたのだとある

生命には生の側面と死の側面がある
死ぬとはどういうことか、物質としての肉体は分解して宇宙の塵となる
身体とは、仮に和合したものだ

生の状態の生命はどうかといえば、周りの環境や縁に影響されながらの繰返し、行ったら事に対して結果が良いと喜んでみたり、失敗すれば悲しんだりする

このように、生命とは様々な状態に移り行く「モノ」ともいえる
これが、所謂「生の側面」といえるだろう

さて、もう一方の「死の側面」とはどういうものかと言えば、一つの見方として、生のリフレッシュの為に死があるとみる捉え方
これは、寝てる状態だといえる
では、その死の生命の在り方はどうなのかといえば、大宇宙の生命に「冥伏」した状態だといえる
環境や様々な縁となるものから遮断された状態

死の生命に有るモノといえば、生前に生命に刻まれた経験値ではなかろうか
これが、所謂「宿業」と言うべきものとなる
この状態を経て次なる「生」へと旅立つ

ここで確認して置きたいことは、「地獄」や「天国」が何処にあるか・・

それは、次回を待つべし

183:神も仏も名無しさん
12/11/29 19:36:14.94 V4U6Nzej
>>181
成道は輪廻転生とは違う。
瞑想して解脱し、その後再び、瞑想前の日常に帰ることをいう。
成道者も生きている。だから当然、正当防衛が認められる。
刺客に黙って殺されるいわれはない。

184:神も仏も名無しさん
12/11/29 19:40:48.15 sOd+7ijo
テキストによると解脱は来世なく、この世に帰ってこないことを指す
解脱後は生に帰るが、死ねばあの世にもこの世にも帰らないことを指す

185:神も仏も名無しさん
12/11/29 19:44:53.91 V4U6Nzej
通常、成道者が輪廻転生することはありえない。
なぜなら解脱しているから。しかしかりに輪廻転生するとしたら、
自分の意志で輪廻転生したと解する以外にない。

186:神も仏も名無しさん
12/11/29 19:50:02.74 V4U6Nzej
>>184
それじゃ、あなたの読み違いですね。
180、183、185を読み直してください。

187:神も仏も名無しさん
12/11/29 19:55:08.36 sOd+7ijo
>>183
常識的には正当防衛で間違いない
しかし、釈迦論では生を望まないため死を受け入れることになると思う
ここで一つの疑問が浮かぶ
何故、釈迦は解脱後自殺しなかったかである
慈悲心により多くの魂を解脱させるためだろうか
何故食あたりで死ぬのだろうか?
魂の動きは見抜けても食あたりは見抜けないことを指す
食あたりを見抜ていたとすると、その後の解脱者の減を導く

188:神も仏も名無しさん
12/11/29 19:57:47.89 sOd+7ijo
>>186
大乗以外でそれが書いてあるテキストを示してくれ
ないなら意味なし

189:神も仏も名無しさん
12/11/29 20:00:24.22 6IkVd0iF
■輪廻転生とは、この場合、六道(生命の六つの状態)を繰返すことをいう

その生命が四聖に至り仏界を悟った(湧現)とき、崩れざる自身の確たる幸福が築かれるということ

故に、六道も仏界に含まれていくという事

190:神も仏も名無しさん
12/11/29 20:00:52.77 E8gpue7Z
>>187
だから、(何人か、或る種の考え方の人は青筋立てて反対するけれどもw)、
『お釈迦さん=普通の人間説』(食あたりの予見及びそれによる他界の予知はなかった)
は、妥当なものの筈なんだけどね・・・。

191:神も仏も名無しさん
12/11/29 20:08:08.89 sOd+7ijo
>>190
俺はスッタニパータに従っているに過ぎないよ
俺の言は全部スッタニパータにあるもの
割とオカルトなのは事実なのよね
それが喩えや方便として、神経質なまでに道理を立てる
釈迦をしてその必要性はないと思う

192:神も仏も名無しさん
12/11/29 20:11:32.13 V4U6Nzej
>>187 >何故、釈迦は解脱後自殺しなかったかである
瞑想によって涅槃を体験しても、その涅槃を選ぶのではなく、
この地上を選んだから【成道】するのです。
涅槃は限りなく清浄だが、偉大なる単調さで変化に乏しい。
わたしの話はたいがいテキストなしです。

193:神も仏も名無しさん
12/11/29 20:19:33.98 sOd+7ijo
>>192
それは誰でもが考え得ることであり、
現に俺もそう考えていた
しかし、読むほどにこの世の否定であり、
ここの根本原理を解いていかないと、
それこそ表層で遊んでいるに過ぎないと考える

194:神も仏も名無しさん
12/11/29 20:21:46.10 6IkVd0iF
>>190
■口を挟みたくは無いのだが、貴殿の言う通り釈迦は生身の人間に於て永遠の生命を悟った仏といえる

経典に描かれている金色に輝く仏は仮の仏の像と言える
時々の民衆の機根にあわせてといた仮の仏の姿といえる
何故かといえば、見栄えがよく荘厳さをみれば、当時の民衆はそれだけで信仰心が湧くからである

釈迦は、誰しもの生命に「仏性」が内在していることを証明した

現在の機根にあった仏道に励めば、仏界の顕現は可能であることを示している

195:神も仏も名無しさん
12/11/29 20:33:45.76 sOd+7ijo
俺も木々に至るまでの全生命に仏性ありと考える
俺がテキストを知らないだけで、もしかして別の宗教かもしれない
とりあえず、スッタニパータにはバラモンや神や悪魔はでてくるが、
仏の文字が見当たらない。たぶん俺の目が節穴なんだろう。
スッタニパータにある神や悪魔は、ほぼ人間であり、
釈迦に教えを受ける始末。単なる死者の感じがする。

196:神も仏も名無しさん
12/11/29 20:50:09.92 sOd+7ijo
悪魔は常識的路線の人間の考えとして現わされる
普通に考えれば、どこが悪魔なん?と捉えられる
何故、悪魔かを考えると解脱阻害の考えだからということになる。

197: ◆XjEYTIyItM
12/11/29 20:55:46.04 qsDrdnDZ
■仏教語句の解釈も大事だが、仏教思想がどういうものなのか、
それを理解する方が重要といえる
>>195
神や悪魔と言えど、生命の力用範囲
仏性と共に人の生命に内在するものだと言うこと

今後、汎神論は見直されていくでしょう

198:神も仏も名無しさん
12/11/29 21:04:13.66 sOd+7ijo
もしかして釈迦教と仏教は別物?として一石投じてみる。

とりあえず、スッタニパータ
URLリンク(homepage3.nifty.com)

訳者の誤訳の懸念もあるが、最古層の仏教で真実に近いと思う。
テキストによる反論歓迎

199: ◆XjEYTIyItM
12/11/29 21:28:24.20 qsDrdnDZ
>>198
■釈迦時代は口承文化であり、釈迦は教えを文字で残すことを禁じたと言われている
南伝仏教もサンスクリスト語に書き換えられえていると思うけど、北伝仏教も同じ。

釈迦滅後、二度の経典結集が行われ経典が作成されたのだが、クマラジュやその他の僧がインドに渡り
持ち帰ってきたモノを漢訳する。
それが、現在に残る様々な経典だということ。

クマラジュは、経典翻訳に当たって主観を入れず原文の通り翻訳されたという。
だから、南伝仏教が正しく、北伝仏教が創作というのは間違いですよ。

200:神も仏も名無しさん
12/11/29 21:57:31.35 08quhBJ8
シリーズ大乗仏教 1 大乗仏教とは何か/高崎直道、桂紹隆、下田正弘、末木文美士、斎藤明/春秋社(2011/06)

168ページ
樺皮巻物の断簡
パーリ語『スッタニパータ』の第四章「アッタカ・ヴァッガ(漢訳では『義足経』)」に対応するガンダーラ語の小さな断簡
『法句経(ダンマパダ)』の断簡
『般若経』のガンダーラ語の写本が含まれていた

169ページ
大英図書館のコレクションも含めて
最近発見されたガンダーラ語樺皮巻物写本は
紀元後1世紀を中心に書写された写本であると見なされている
炭素14による年代測定の結果
数点については
紀元前1世紀に遡る数値を示す巻物もあるという

189ページ
漢訳仏典は
インドで大乗仏典が編集されていた時代と翻訳時期が重なるため
時代としては
より古いものを直接に
反映している可能性が高い

190~191ページ
現存する漢訳仏典は
古典サンスクリットではなく
俗語の特徴を反映していることは
20世紀初頭には気づかれていた

201:神も仏も名無しさん
12/11/29 21:59:11.00 sOd+7ijo
>>199
どうも人間というものは、自分に適う論を展開しがちである。
スッタニパータも同様に捻じ曲げられたかもの懸念がある。
しかし、自分に適うという点を拒絶したところに注目する。
それは客観性論理ともいえ、恣意性が極めて低いと言えます。
北伝は知らないので恣意性にまみれているとはあえて言いません。

202: ◆XjEYTIyItM
12/11/29 22:10:07.47 qsDrdnDZ
>>198
■南伝仏教は小乗経と言われ、北伝仏教は大乗仏教と言われている
その違いは民衆の救済方法であり、悟りに至るまでの修行方法がことなるということ

菩薩思想が生まれたのは、釈迦滅後に大衆部によって興ったとされているが、
この菩薩思想が何故興ったのかは、修行者が苦行したりして懸命に修行しても一向に良くならず、
悟りも得ない

釈迦は悟りを得た後、入滅するまで各地を遊行し法を説いてきた
即ち、利他の修行に徹してきたということ
大乗思想というのはそれに習って起きてきたものだと言われている

南伝仏教と異なるのはそういう経緯があるが、両者とも釈迦が説いたものでしょう

203:神も仏も名無しさん
12/11/29 22:14:40.67 sOd+7ijo
>>202
いや、それはそれとして別にいいと思うんですよ
本当の救済が南伝にあるか北伝にあるか、全く同じかは
比較検討の対象になりうると思います。

204:神も仏も名無しさん
12/11/29 22:35:53.97 sOd+7ijo
143 究極の理想に通じた人が、この平安の境地に達してなすべきことは、
次のとおりである。能力あり、直く、正しく、ことばやさしく、
柔和で、思い上がることのない者であらねばならぬ。

おそらく大乗の論拠の有名な慈悲の一説です。
究極の理想に通じた人が、の文にある通り、前提としての解脱があります。
どうも解脱後あるいは解脱そのものにのみに注視した大乗には手抜き感が
拭えません。それこそ解脱もしていないのに解脱あるいは解脱後を語るに
違いないものと思います。その一派がチベット密教であり、その要素が
南伝と同じものとは見られないと現象は語るものと思います。

205: ◆XjEYTIyItM
12/11/29 22:42:26.84 qsDrdnDZ
>>203
■釈迦の説いた仏説は、皆、人々の救済の為に説いたものでしょう
どちらが良いとか悪いとかの視点ではなく、着目する点は、
何故多くの経典を説く必要があったのか・・ということですね

それにはちゃんとした理由があると言われていますね

206:神も仏も名無しさん
12/11/29 22:49:53.70 sOd+7ijo
>>205
そこに錯覚が潜んでいます。
釈迦が多くの経典を説いたのか?という疑問です。
釈迦以外が、と見るのが正しいと思います。
対機説法というものは矛盾解消概念ではないでしょうか?
釈迦は二枚舌や嘘を禁じたと言われています。

207:神も仏も名無しさん
12/11/29 23:00:06.70 J3jbbLuZ
釈迦が嘘を禁じて、それを見習いたいがどうしても嘘つきが治らない人がいた
そんなときこそ親鸞の出番だ
やはり親鸞も釈迦の系譜にあるのだ
師の救えなかった人を弟子が救う
これを美しい師弟愛と言わずしてなんと言おうか

208: ◆XjEYTIyItM
12/11/29 23:07:20.40 qsDrdnDZ
>>206
>釈迦以外が、と見るのが正しいと思います、

この根拠はなんですか?

対機説法は正解だと思いますけどね、
何故なら、釈迦時代や中世の衆生と現代人のような高度の知識を持った衆生の機根は異なってくるからです
また環境も理解する知識も違います

小学生に大学の学問を教えても理解されないのと同じ理屈です
ファイナルに至るまでには喩えが必要だと思いますね
これは二枚舌(虚言)とは違います

209:神も仏も名無しさん
12/11/29 23:10:03.71 sOd+7ijo
当初は歓喜、常識的生活における喜びを否定したものが、
チベットの時点でいきなり快楽主義になっている感があります。
これではいかんと中国で坐禅を組み、日本においては念仏唱えるだけで
いいことになっています。
ジェスチャーゲームは正反対を通りこして訳のわからぬものに変化して
います。まさにカオスといえ空なのが実相なのですが、そこは論点では
ありませんw

210:神も仏も名無しさん
12/11/29 23:10:56.04 08quhBJ8
>>204 ID:sOd+7ijo さんへ
> どうも解脱後あるいは解脱そのものにのみに注視した大乗には手抜き感が拭えません
> それこそ解脱もしていないのに解脱あるいは解脱後を語るに違いないものと思います

URLリンク(homepage3.nifty.com)
1026 無明が頭であると知れ。明知が信仰と念いと精神統一と意欲と努力とに結びついて、頭を裂け落とさせるものである

URLリンク(www.geocities.jp)
中論觀法品第十八
『八聖道分』を修習して、『我、我所』を滅する因縁の故に、『無我、無我所』を得て、『智慧』を決定する
  _  _  _

「龍樹は間違いなく無我、無我所を得たのだ」と証明する事は出来ないけど
龍樹の場合は
中阿含経などに説かれた、仏教で、悟りに至るための三十七菩提分法の八正道(八聖道)を実践していたかもしれない

211:神も仏も名無しさん
12/11/29 23:18:49.26 sOd+7ijo
>>208
経典を書いたのが釈迦でなく時代とともに複数の人が書いたのは事実でしょう
対機説法が釈迦当時からの概念かどうかは誰にもわかりません
また、釈迦が文字を残さなかった理由も解脱阻害に当てはまると思います。
具体的理由は知るところではありません。

212:神も仏も名無しさん
12/11/29 23:24:27.52 sOd+7ijo
>>210
もちろんそれは私個人の感想であり実相ではありません。
実相とはチベット密教であり、現状チベットにおける因果律を含みません。

213: ◆XjEYTIyItM
12/11/29 23:25:22.73 qsDrdnDZ
>>209
>これではいかんと中国で坐禅を組み、日本においては念仏唱えるだけで
>いいことになっています。

天台チギは五時八教を説いて教典整理をしていますが、
現状として本流・亜流入り乱れていることは、仏教界にとって残念なことです

一つ言えることは、生身の釈迦が悟って仏を顕わしたということは、我々もそうだということです
仏典はそれを明確に述べ顕わしてていますね、このことによって仏典は生命の尊厳を説き顕わしていると言えるのです

214:神も仏も名無しさん
12/11/29 23:28:45.91 J3jbbLuZ
皆に聞きたいのだが、仏陀の意味は目覚めた人。
それならば孔子やキリストもまた仏陀なのだろうか?
それとも仏陀は仏典を読み八正道を完全に行える者でないとなれないのだろうか?

215:神も仏も名無しさん
12/11/29 23:45:52.94 08quhBJ8
仏陀の言う「目覚めた人」は
『三十七菩提分法』を修習して、『我、我所』を滅する因縁の故に、『無我、無我所』を得て、『智慧』を決定する
と言う事だと思います

URLリンク(ja.wikipedia.org)

自らを灯明とし…法を灯明として…(自灯明・法灯明)ということはどのようなことか?

阿難よ、ここに比丘は
身体について…感覚について…心について…諸法について…
(それらを)観察し、熱心に、明確に理解し、よく気をつけていて、世界における欲と憂いを捨て去るべきである

阿難よ、このようにして、比丘は
みずからを灯明とし、みずからを依処として
法を灯明とし、法を依処として

いわゆる四念処(四念住)の修行を実践するように説いた

216:神も仏も名無しさん
12/11/29 23:50:15.04 sOd+7ijo
>>214
キリストはあの世的救済を説くので大乗に近い感じがします。
孔子はこの世的だと思いますし、釈迦は両者からの解脱です。
共通点は救済だと思います。
人間は大昔から思い悩んでいたから救済思想が必要になったかもしれません。
あるいは実相の面でも戦争や飢餓や伝染病が直接原因かもしれません。
やっぱり論理的解決こそが救済のような気もします。

217:神も仏も名無しさん
12/11/29 23:50:50.63 E8gpue7Z
>>214
舎利(シャリーラ)という語は、元は「骨」という意味。
だから、語源、原義で言うならば、いかなる人物いかなる生物であっても、その遺骨は「舎利」。
その意味で言えば、
「ブッダ」とは、(インド文化に於ける)一般名詞としての「目覚めた人」であるので、
“或る道”に於いて極めた形で、その分野を知り尽くし・明らかにし・審らかにした人は「ブッダ」といい得るでしょう。
現に、仏教外(の宗教・思想)でも「ブッダ」と呼ばれる人は現れている筈です。
(だからこそ、中村元はあのように訳し註しているのでしょう。)
しかし、枠を狭めて、文脈を限定して言うならば、悟った人のみが仏陀と呼ばれねばなりません。
また、人口に膾炙しているという側面でいっても(多数派の印象として)「自動的に」「仏教の文脈」になるだろうと思います。
ですから、極度に原義に遡らない限りは、孔子やイエスを仏陀と呼ぶことはありえないでしょう。
また逆に、それぞれの文脈に於いては、「ブッダ」という呼称を受け入れる余地があるのかどうか?
という点もあります、論語の世界に於いて、聖書の世界に於いて、「ブッダ」(真理に目覚めた人・気付いた人)
という呼称が収まる世界観があるかどうかという・・。

218: ◆lWSS/7OVIc
12/11/30 00:01:56.35 6IkVd0iF
>>211
■パソコンから離れたので、後日この件に関してレスします

お疲れ様でした

219:神も仏も名無しさん
12/11/30 00:33:25.45 oqzt0ALX
>>147>>145
両義同時に含むと思うよ。(というか、人間の延長になければならないと思うしね)
尤も、「超常性」が、バビル2世とかじゃないがw「超能力者」的な、或いは「超人」的な意味合いであれば、
それは皮相的と思うけど。
で、前も触れたかもしれんけど、
やはり、縁起・四諦を見尽くし、煩悩を排し了り、寂静吉祥安楽な境涯に至った者として、
敬意と、凡夫・途上にある者(一般人・未達の者)及び(ブッダ同様)二番手以降との相違を明確にする意味で使用されるということ。

そうね・・。 「横綱」みたいなもんか。 で、阿羅漢なら「関取」(幕内力士)とかねw
(いや、阿羅漢は大関かw で、出家比丘(サンガ構成員)が幕内力士か。で、四双八輩ほど数ないけどw関脇・小結・前頭とwww
或いは、「(仏教部屋)親方」が如来で、「横綱」がブッダ(>>217)、「大関以下幕内」が阿羅漢等か。)

大乗になると、147の前者の意味合いが大きくアピールされるんだけどね・・w (^^;
その意味で、仏陀以上に「特殊性をアピールする際に、如来という称号が使われる傾向はあるかも。」

如来=仏陀
     |
    阿羅漢
     |
    比丘
     |
    衆生


で、如来の語源は諸説まとまってない。
現時点は、(そしておそらくこれからも)、「解釈の仕方」でいくしかないと思う。

220:神も仏も名無しさん
12/11/30 00:54:04.23 voXL7+mI
>>219 ほ~~、なるほどw

>如来の語源は諸説まとまってない。

そうなんだ。 これは初めて聞いたw

今まで見てきた(特に大乗経典)ところでは、「如来」という表記の場合は、
殆ど、他教で言う「神」に近い、超常的存在として扱っている場合が多くて、
その辺は気になっていたところではあるんだw

とにかく、乙ですww

221:神も仏も名無しさん
12/11/30 00:56:58.46 D0IhvP+z
すべては幻
そりゃ君たちがリアルに感じるのもわかるよ
だけど、そのリアルな感じが幻なんだよw
頭が悪いねえ、君たちもw

222:神も仏も名無しさん
12/11/30 00:57:52.98 voXL7+mI
>>176
>君の質問はピントと外れ。

お前はとにかく、人の書き込みの要旨が理解できるようになってからレスしな
アホ隠居wwwwwwwww

と、いつもの通り、一応、アホをおちょくっておくかwww

223:神も仏も名無しさん
12/11/30 01:01:35.55 r7W4b4/6
>>220
>そうなんだ。 これは初めて聞いたw

中村元先生の「竜樹」における「如来」の定義くらいは読んでねw。
勉強不足w。

原義的には、「如来」は、「来るがまま」「あるがまま」。

224:神も仏も名無しさん
12/11/30 01:15:31.53 voXL7+mI
>>223 wwwwwwwwww 全くバカは何の話をしているのかもわからんのか?ww
「如来」という表記が使用されている経典における指示対象の差異だ、アホwww
及び、その「語源」となる対応語彙の話ww

中村の龍樹だ?? www 
ニワトリ頭は、今まで散々、アホの「なんちゃって読み」を指摘されたのを
もう忘れたか?wwww

225:神も仏も名無しさん
12/11/30 01:21:51.54 D0IhvP+z
経典も幻
経典にとらわれてるから悟れないんだよw
経典にとらわれる愚か者がいるからお釈迦様は経典を残さなかったのであります

226:神も仏も名無しさん
12/11/30 01:37:43.16 r7W4b4/6
>>224
2chに、中村元大先生を「アホのなんちゃった読み」呼ばわり出来る
「大学者」がおられるようだw。

227:神も仏も名無しさん
12/11/30 01:38:22.53 oqzt0ALX
「如去」という訳語もあるらしいからね。
この場合、「行った者」「到達した者、やり遂げた者」、
 『【こちらから】あちらへ至った』 というニュアンスになる。
タター【ガタ】gata(gacchatiの過去分詞だったかな?)と言われる所以の一つ。
で、「来る」という意味合いを持たせれば、彼岸へ【来たった】者、つまり、悟の世界からの言葉となる。
 『【こちらへ来たった』 というニュアンスに。 (この場合Agataという連声の解き方かな?)
(だから、自称として使用されるのかもしれない・・。)

いずれにしろ、「一皮向けた」「課程を修了した」という意味合いは共通するけれども。


>>225
文字として?まとめとして? >経典を残さなかった

この違いがでかいというのが解る?


>>199
>釈迦は教えを文字で残すことを禁じたと言われている
嘘をつくなw嘘をwww
どこの珍説だよw

228:神も仏も名無しさん
12/11/30 01:40:16.50 r7W4b4/6
>>222
君の要旨は、「宗教の本質から眼を反らした、なりふり構わぬ宗教擁護」
であることは、丸見えw。

229:神も仏も名無しさん
12/11/30 01:45:11.62 oqzt0ALX
>>226


本職の学者もいるし、本職の僧侶もいるからねw

それは各分野、音楽医療建設教育漫画小説ルポ金融etc.etc.についても言えることだが・・。
意外な所に意外な専門家がいることもあろうてw

中村さんが偉大な学者であることは異論無き所としても、
その「仏典の読み方」に於いて無謬であるという受け止め方は『盲信』と同じ。
自身できちんと『読み直さないと』。 貴方の主張でしたよね?w
闇雲に信じることなく、自分で読み、解釈することが大切だ、とwww

230:神も仏も名無しさん
12/11/30 01:48:12.73 voXL7+mI
>>226
>2chに、中村元大先生を「アホのなんちゃった読み」呼ばわり出来る
>「大学者」がおられるようだw。

wwwwwwwwwwww  誰が、「中村の解説を→なんちゃって読み」などといったか?
『お前が』今まで、散々、誤読して手前勝手に解釈してきたことを言ってんだよ、アホwww

>君の要旨は、「宗教の本質から眼を反らした、なりふり構わぬ宗教擁護」
>であることは、丸見えw。

お前の妄想は、「宗教をとにかく貶めたいという、なりふり構わぬ宗教誹謗」
であることは、丸見えw。

231:神も仏も名無しさん
12/11/30 01:54:17.78 r7W4b4/6
>>227
>いずれにしろ、「一皮向けた」「課程を修了した」という意味合いは共通
>するけれども。

そんな意味ではなかろうw。中国語の「如」の意味が抜けている。
中国語で「如(ru)」とは、「のとおりに」「・・・のごとくである」
「・・・のようである」の意味。

232:神も仏も名無しさん
12/11/30 01:57:44.50 voXL7+mI
>>231 wwwwwwwwwwww

っていうか、マジでお前は日本語読めねえのか?wwww
227の書き込みの1%も理解できてねえなwwww

233:神も仏も名無しさん
12/11/30 02:07:04.88 r7W4b4/6
>>232
漢語の「如来」の話をしている。「如」の意味がすっぽりと抜けている
ことを指摘している。>>227さんは、現代中国語は出来るのかな。漢語
は「中国語」である。

234:神も仏も名無しさん
12/11/30 02:22:08.49 voXL7+mI
>>233いい加減にせえよ、アホwwwwwwwww

お前の大好きなWikiでいいから、一辺、調べてから書き込め、アホwwww

235:神も仏も名無しさん
12/11/30 02:29:52.52 r7W4b4/6
>>227
「来る」と「行く」とは、同義に使われることがある。日本語では「イク、イク」
というが、英語では「I come. I come.」と言う。この英語、覚えておいてねw。

236:神も仏も名無しさん
12/11/30 02:56:06.04 r7W4b4/6
>>234
Wikiを調べたが、中国語では「真如」「如実」という成句はない。「如来」
の意味は、nativeの中国人による解釈を確認する必要がある。

西洋語、例えばスペイン語では、「あるがまま」を「como vienes(来る
がまま)」という。まさに「如来」である。中村先生の訳は、西洋の学者
の解釈の影響ではあるまいか。

237:神も仏も名無しさん
12/11/30 03:56:07.51 r7W4b4/6
スペイン語のcomoやイタリア語のcomeに対応する英語はasである。例えば、
「状況をあるがままに受け入れなさい」は、Accept the situation as it
comes (as it is)である。「あるがままの世界を受け入れなさい」は、Accept
the world as it isである。「あるがままの彼を愛しなさい」は、Love him
as he is nowである。不動産の売買において、「現状有姿のまま」は、単に
"as is"という。これらの場合、中国語では「如」となるであろう。

238:神も仏も名無しさん
12/11/30 04:00:54.53 r7W4b4/6
「如実」については、次のような例文があった。「如実地写」(見た
ままを書く)。

239:神も仏も名無しさん
12/11/30 04:07:14.87 voXL7+mI
「如来」とは、サンスクリット語、パーリ語のタターガタtathagataの訳。
原語は「修行完成者」「完全な人格者」を意味する。よって、セブンが言うように

>いずれにしろ、「一皮向けた」「課程を修了した」という意味合いは共通
>するけれども。


は、何らおかしいことはないww

tatha→「真理」「真実」「あるがまま」の意味。漢訳において「如」と訳される。
(これは「真如」(真理の意味))

agata→「来る」の意味のagamの過去完了形・・・「来たれる(者)」
以上の合成語として、「真理より来たれる者」という意味。
(または、 gata→「行く」の意味のgamの過去完了形。このときが、セブンが補足
していた時の「 如去(にょきょ)」・・・「真理に至る者」という意味。
こちらが、チベット訳らしい。)

どちらにせよ、→『真理』より来たれるもの(もしくは至る者)
お前が、イチャモン付けるようなところは全くないわ、アホがwwwwww

(以上は、素人が調べた見解であるww  よって、間違いがあれば指摘してくれw
>セブン   >一代  )

240:神も仏も名無しさん
12/11/30 04:40:20.65 voXL7+mI
ちなみに、漢訳の「如来」という表記における『如』の意味は、
オレが調べた範囲では、全て「真如」「如実」などの『真理』という
意味とされていた。
(如=涅槃  としていた論書もあったみたいだが)

241:机龍之介@花押
12/11/30 08:58:54.51 S91A5JFH
>>219
>そうね・・。 「横綱」みたいなもんか。 で、阿羅漢なら「関取」(幕内力士)とかねw
>(いや、阿羅漢は大関かw で、出家比丘(サンガ構成員)が幕内力士か。で、四双八輩ほど数ないけどw関脇・小結・前頭とwww

そうでしたか?いろいろと勉強になりますね。

兵隊の位でいうと、如来というのは元帥クラスですかね?
そうすると私は兵長くらいかも知れません。

しかし色々と解釈するもんですね。
【「如」来】だから、私はそのように考えておりませんでした。
だから「聖人」とか「俗人」とかのフレーズが登場しておったのですね。
これで、かねてからの謎が解けました。
ありがとう御座います。

242:神も仏も名無しさん
12/11/30 09:26:31.84 szTqjhps
 
あなたは求道者なのか、あなたは研究者なのか。
 
あなたは解脱したのか、あなたは解脱してないのか。
 

243:神も仏も名無しさん
12/11/30 09:31:29.12 szTqjhps
あなたはいたい何者なのか。まずそれを知ろう。
 
そうでなければ、いくら話しても、ますます混乱するばかり。
 
有害にして無益、周囲への迷惑、時間の浪費でしかない。

244:神も仏も名無しさん
12/11/30 09:34:29.12 szTqjhps
× いたい → ○ 痛い、いったい

245:神も仏も名無しさん
12/11/30 09:54:08.28 /eLmZq1R
>>243
机なら、有害だってみんな知ってるよ

246:神も仏も名無しさん
12/11/30 10:05:53.61 szTqjhps
真理を知らなければ、真偽を区別することができない。
だから、いくら経典を学んでも、真理に到達することは不可能。
では真理を知るにはどうしたらいいのか。
これを議論しなければならない。

247:神も仏も名無しさん
12/11/30 10:12:39.54 /eLmZq1R
>>246
そんなの議論しても分かんないよ

それぞれの妄想をぶつけるだけ

248:神も仏も名無しさん
12/11/30 10:20:16.32 szTqjhps
自分の心はウソをつかない。自分の体はウソをつかない。
ここから出発すべきだと思う。
 
世の中のあらゆる権威を、まずすべて疑ってみたらどうだろうか。
仏教には具体的に、瞑想(坐禅)が用意されている。

249:神も仏も名無しさん
12/11/30 10:31:07.39 szTqjhps
専門的な知識ではなく、ハバ広い知識が役立つことも多い。
たとえば、釈迦の対機説法はソクラテスの産婆術だし、
縁起は弁証法だし、唯識は深層心理学だし・・・
 
大乗だけに専念していると、ポアの思想も認めてしまうだろう。

250:神も仏も名無しさん
12/11/30 10:35:20.94 /eLmZq1R
>>248
心は欺くというのが、インド、チベット、シナ、日本共通の行者の見方ですよ。

これに同意できないなら、心に欺かれていると思うべきです。

>>249
いやいや、アナタのような考えこそがオウム的ですよ。

251:神も仏も名無しさん
12/11/30 10:40:10.53 szTqjhps
権威への懐疑と、あとは気づき、周囲に耳を傾ける謙虚さか。
 
釈迦が苦を説くのは、苦が解脱の入り口だからに他ならない。
解脱すれば、人生は楽しい、と語るようになる。『ブッダ最後の旅』
苦楽は縁起であり、それに振り回されることがなくなる。

252:神も仏も名無しさん
12/11/30 10:45:30.25 /eLmZq1R
>>251
それじゃ、単なる思い込みのスローガンみたいなもの

人生は楽しいじゃなく、ヴェーサーリーは美しいでしょう。
それはアーナンダに対する方便の言葉ですよ。
しかも、サンスクリット本にしかない異読でしょう。

まあ、これで最後にします。ご自由に

253:神も仏も名無しさん
12/11/30 10:52:35.50 szTqjhps
周囲の権威をすべて疑うことが出発点だろう。
同じダマされるなら、自分にダマされようじゃないか。
自分の間違いに気づけば、身から出たサビだと懺悔し、成長できる。
>>250
ポアなど認めたことは一度もない。

254:神も仏も名無しさん
12/11/30 11:19:43.52 kTsNdoq+
>>239
>tatha→「真理」「真実」「あるがまま」の意味。漢訳において「如」と訳される。
>(これは「真如」(真理の意味))

従って、「真理=あるがまま」。まさに「眼横鼻直」。完璧じゃんw。

ピラトは、「真理」「真理」と喚くイエスに「真理とは何か」と聞いたが、
イエスは答えられなかった。ニーチェは、このピラトの質問が、聖書の中で
「唯一の価値ある言葉」だと言っているw。


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