12/08/31 19:41:05.07 WVYlu8ds
友と楽しんだ記憶に無意識で執着している。
人間像に執着している。
美しい人々への、愛らしい人々への憧れがある。(ペルソナ4の人々が好きだ。)
これも思えば架空の人々への執着。
また、非常に緻密な意味合いで覚者に執着していれば、似て非なるものに反発してしまう。
これらの執着のすべては、一人でいるときは心地よい夢を私にもたらす。
しかし、これらの執着はすべて現実と衝突し、失望し、怒り、悲哀に暮れる元になる。
これは人という側面だが、あらゆる無意識の執着は、人間存在や肉体や物質への執着は
表層の快楽と、不断の苦しみと緊張をもたらす。
本当にそれに気づいたときは、それはなくなっている。
友、人類、架空の美しい人、覚醒者それらにまつわる無意識の執着が静まっていれば、
私―他人という意味の私は存在せず、また今までのような対象としての他者は存在しないだろう。
言葉の上で、私、あなたというものの、内にはいかなる対立もない。
あらかじめ溶け込んでいる。