12/09/05 22:24:24.42 BnpeHP2w
例え人を見下す意図が全く無くても、自らを見下し他者を見下すマインドに強くとらわれている
人々にとっては助言というのは見下されているように感じて何の不思議も無い。
だから覚者は信奉されるよりは多くの人に非難されてきた。
覚者までゆかなくてもより真実であった人は。
助言というのは相手のあるがままを受け入れないことだ。
その人がどのように思ってどのような人生を生きようと、その人がわたしをどう見ようと、
その人を尊重し、受け入れるなら、あくまで彼のやり方に干渉しない範囲で関わるべきだった。
助言は投影であることもあれば、善意であったり、道の分かち合いであることもある。
しかし、アルハトは人を救おうともしなかった。
彼らは人のあり様を本当に尊重した。
助言をするというのはそういうことを考慮したうえで意識的にしたほうがいいのだと。