12/09/05 00:16:40.02 4MNlTwX5
人間は対自存在、物は即時存在であるとサルトルは言った。人間は行動によって
何かになる存在であるから。自分と対象物の間に裂け目があるから対自存在には
意識が生まれる。それが人間であると。その裂け目は自分の中にもある。
昨日の自分、今日の自分といった風に。その裂け目をサルトルは無といった。
「存在と無」という著作には「それであるものでなく、それでないものである」
といった選択のコンセプトがある。機は人間にあっては勝手に熟すものではない。
おなじ観念を繰り返してなんとかなったら・・・・・
またわけのわからんことを書いてしまった。もし参考になれば。坐ればこういった
本もそうはずすことなく読めるようになりやすい。無はむづかしいらしいけど、
お坊さんに言わせても。