12/08/11 03:28:13.24 l911R1Q7
執着があれば実体があるように感じられ、執着がなければそれらについては実体はない。
実体というのは実存的、認知的、意識的なものであり、言語的表明に意味はない。
実体はないという言葉を多用すると、実態があると思う主体=自我、は白昼夢を見ることになる。
実体があるように感じているというのはわれわれの出発点であるから、白昼夢ではなく、実存的に執着からの解放、実体という認識からの解放を促す。
それは昔から同じでした。
白昼夢として働き始めた方便は昔働いていたとしても捨てられた。
言葉は言葉に過ぎない。
実存的なものはただ在る。(ただ生きる)