12/08/11 01:54:19.91 l911R1Q7
既に、いることと、いないことを区別している。
cにとって、またAにとってBがいることといないことは同じではない。
そこに区別がある。
それが認知を作る。
2分しないということは在と不在を2分しないということ。
2分しています。
2分していると、bが存在するかしないかに執着があります。
2分していなくば、bに対して全く執着がありません。ただ戯れとして個と個という夢を楽しんでいるのでしょう。
心ひとつで世界を作る。
そうブッダは言いましたが473が思考、というときもそのような意味で述べます。
ブッダは思考から離れて、一切の認知に巻き込まれず、生きた人と死んだ人を区別するという戯れをする。
しかし彼にとって生死は区別されないという。
しかし私が生死を区別するときは、認知がそれに巻き込まれている。
生があり死が在るように認知する。
33の意図は、生きるということはありのまま開示されているということ。
生き方を求める精神は、既に仮想的や自己創作の障害をつくっているということ。