12/08/11 14:03:33.65 l911R1Q7
>>150
>>ぺゲさん。
確かに、つきつめると怪しくなりますね。
そもそもが、思考は2元性以外でありえるかどうかという話です。
砂糖と塩は思考なしでも区別できます。
ただ、思考が砂糖と塩を区別すると別次元の問題ごとが起きます。
肉体は肉体自身の知恵で肉体と外界を区別します。
しかし、思考が肉体と外界を区別するとまったく別のことが起きます。
自我、固体、肉体への執着が。
思考なしに認識することはできるといえるかもしれません。
しかし2元性のない思考は経験上ありえませんし、またスレッドタイトルの諸氏もそういっておられるので、
それを否定するなら、彼らを包括的に否定してください。
なんにせよ、安易な断定は帰ってきて身を滅ぼします。それは自身を傷つけるでしょう。
知性の発達は知性の無力さを知ることです。
アインシュタインやソクラテスはいつもためらい、慎重です。