12/07/08 10:01:20.70 4PxIkWaO
>>353
> >あるがままであるとか、あるがままでないとか、という二元的なことではなく、
> そっくりそのままの現実のことです。
>
> それは理論上のことで実態を示していない。
いえ、そうではなく・・・、
「あるがまま」が駄目なら「実態」でもいいです。
「あるがまま」という概念を持ち出した時点で、
現実から遠ざかりますよね。
これは、「実態」という概念であっても同じことで、
きりがないです。
> 実際にはあるがままの態度でないから、執着があるから、区別があり快楽と苦しみがあるのではないでしょうか。
「あるがまま」には、態度もなにもないのです。
快楽と苦しみがあるのは、まさにあるがままであるからなのです。
つまり、実際にこのような私の実態あるから、快楽と苦しみがあるのですね。
抵抗があるとか、超えようとしているとか、そのままでいようとか、とかとか・・・、
どうであれ、473さんの今のご様子があります。
その有様そっくりそのままに落ち着いてしまうこと(自分になること)を悟りと申し上げています。
「自分になる」は、二元に見えるかもしれませんが、
もともと自分ですから、なるもならないもなく一元ですよね。
(もちろん、そこに実態があるわけでも、理解できるものがあるわけでもありませんが・・・。)