12/06/06 11:15:18.93 qyOVqanC
①知識の木の実を盗み食われた（小さな失敗）＜②カインの子孫たちの争い（失敗） ＜③ノアの洪水（世界的な多大な失敗） ＜④絶対してはならない失敗
以下は解釈
①知識の木の実をアダム・イブに盗み食われたのは、神が見てられるところで盗み食われたのであり、
神はそれを止めようとはされてない。つまりこれは、小さな失敗である。
②カインの子孫たちの争いに関しては、URLﾘﾝｸ(www.asahi-net.or.jp)から抜粋
『神はカインの保護を言います。「カインを殺す者は、誰でもあれ７倍の復讐を受けるであろう。」。
そして、誰も彼を撃つことの無いように、しるしをつけられた。
このカインの息子がエノク、エノクの子が――と続き、六代目のレメクは「カインのための復讐が七倍なら、
レメクのための復讐は七十七倍」４・24、と主張します。同害報復どころではありません。
カインの末裔は、益々憎しみを増幅させ、報復をエスカレートさせます。』
つまり、神の警告が災いして、カインの子孫たちは誤った報復をしてしまうようになったのであり、これは神による失敗である。
③ノアの洪水は、神が人々の感情を蔑ろにしてしまったがゆえに、平等にするために全ての人々を悪人にせざるを得なくなった。
つまり、ノアの洪水になってしまったのは、神にも責任がある。また、このような世界をほぼ全人類を滅ぼすことになってしまったのは神による多大な失敗である。
④絶対してはならない失敗
神は心ある者が極限の苦しみに達したら死ねるようにされている。
しかし、もしその苦しみを見失ったり死を与えられないような状況は、どんなに苦しんでもその苦しみを終わらせることができないことを意味し、
これは絶対あってはならない神による失敗である。一回でも、その失敗はあってはならない。