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宝島30「霊能者 深見青山の素顔は『歩く幼稚園』」(真光との関係)より部分抜粋
ワールドメイトという、救霊師をたくさん抱えた、新興宗教団体が教祖のセクハラ、
霊感商法、脱税問題で追及されているが、深見なる男の霊能者を操る年増女霊能者
「植松愛子」は植松茂の娘である。
宝島30米本ルポによれば、「愛子の父、植松茂は<世界真光文明教団の創立>に力
を奮った人で、家庭環境はもともと宗教的雰囲気に包まれていた。」、「(深見と愛
子の)修行の内容は省略するが、生活費は稼がねばならない。当初は健康食品の訪問
販売などをして糊口をしのいでいたらしいが愛子の兄・植松健税理士の宗教仲間(世
界真光文明教団)である、弁理師の栂村繁郎(虎の門特許事務所所長)がスポンサー
となり(株)三十鈴を設立し、予備校とポルノビデオ、健康機器の訪問販売のち
に時計の卸を始めた。」
宗教的雰囲気で育ったわりには、「ポルノビデオ」販売など下品な事業を「真光の
宗教仲間と始めた」ものだが、よほど金がほしかったのだろう。