12/01/30 23:36:13.43 66E0MkhG
>>230の続き
あれだけもてはやされ、信者の鑑とまで持ち上げられていたにもかかわらず。
よそよそしい態度の本部職員達。掌を返されたような仕打ちにも遭いながら。
お役御免なのか。
女性信者はそれでも健気に支部に通っていた。
だが、支部精舎が建立された後も、支部は次々に
「今が一番大事な時である」と様々な理由をつけては信者達から植福という名の
布施を強いていた。
お役に立ちたい・・・しかし彼女の手元にはもう何も残っていなかった。
いつしか、支部は居心地の悪い場所となり、支部長や職員のみならず熱烈信者からも
疎まれるようになった。〇〇さんは、もう無理よね。そう露骨に嫌味を言う信者まで。
最早、自分には何も期待されていないのだ。いたたまれなくなった彼女は静かに退会した。