12/01/27 17:39:10.89 CuwOjsLg
日本人の信仰って、基本的に神道の信仰なんだよね。
今ここに生きているのは、自然があるから、つまり、太陽、作物、魚や動物など、
広くはそれをはぐむ水や土や空気があるから、ってこと。
だから万物それぞれ神が宿るという八百万神。
神が自然や物を作ったのではなく自然や物に神がやどるという考え。
だから、日本の神社はみな分業制でしょ。
もうひとつが、私たちが今いるのは、父や母、など先祖がいるから。
つまり、両親や先祖こそ神だという先祖信仰、氏神信仰なんだよね。
だから、神社に先祖を祀っているってこと。
国家神道、皇室神道の強制により、一般人までもが天皇の祖先を拝むのは明治以降だよね。
この信仰形態があるから、外来宗教である仏教が受け入れられただけ。
天台宗の一切悉有仏性、真言宗の本地垂迹なんかも神道を取り込むため、もしくは神道に近いから受け入れられたてこと。
生き神信仰は、単一人物の信仰は昔から日本人に合わないだけだよ。
たんに、大川隆法が仏教や神道を理解できないだけで、日本人が信仰心がないわけではない。
初日の出を拝むのも墓参りをするのも信仰心の現われ。
それすら理解できないから、兄弟の葬儀すら出ない大川が一番信仰心がないだけ!
相変わらず、自分の無知を棚に上げるだね。
馬鹿を信仰するぐらいなら、無信仰の方が世のためだ!