12/02/05 16:06:36.30 Yd0S3H7e
>>535
>回避法の例
>・その行為を要求される地位に就かない
既にその地位にいて後追いでルールが決まったらどうする?
>・強制される行為を穏健で双方が納得できる代替行為に変えるよう活動する
「穏健」がどこまでを含むかは主観的だけれど、法律で許される範囲であれば許されると考えられ、命令拒否もその範囲内と思われる。
そもそもそのような行為をせざるを得ない状況に追い込む上司側に配慮のなさがあるのではないかと思う。
そのような状況に相手を追い込むことで得られる全体のメリットとダメージを比較してメリットが大きいとは思えない。
>・休みをとる等してイベントに参加しない
これは手法としては確かにあり、だ。
別の懲罰の可能性はあるけれど、双方のダメージは小さい。
>・事前準備の段階で異を唱える
記事を読むと以前も同様の状況があったようなので既に「異を唱える」は実施済みだろう。
命令する方もされる方も互いに意地になっているように思える。
個別の事例として見るなら、命令する方の違法性の高い命令を命令される方が賢く受け流すのがコストは小さいと思うが、
国旗国歌への敬意の表明の意味は、君主の持つ権威を根拠とする統治に服従する(させる)ことで国家秩序を維持するということで、そのようなシステムは既にない。
敗戦時に占領国が天皇制を残したのは、急激なシステムの変更に伴う混乱を避ける目的が大きかったが、既に政治における天皇の役割は形だけであることが定着し、敬意を強制する必要性はなくなっている。
個々の個人が敬意を持つことは自由だが、組織としてそれを構成員に強制する価値はないし、強制する権利もない。