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臨界・腐食防止で使用 処理水の有害物質放置
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
ホウ酸は核燃料が連鎖的に分裂する臨界を防止する働きがあり、年末までに百五トンを
投入。ヒドラジンは原子炉などの金属材の腐食を防ぐ役割で、七十三トンを入れた。
人間が吸い込むと、吐き気や下痢などの症状が起きる。ヒドラジンは、皮膚に触れると
激しくただれ、体内に取り込むと中枢神経や肝臓、腎臓の機能障害を引き起こすとされる。
そのため、水質汚濁防止法などにより規制がかけられている。
原発の敷地にまけば作業員らの健康問題につながる可能性があり、海洋に放出すれば、
新たな魚介類への汚染を引き起こしかねない。
東電担当者は、放射性物質に関しては「仮に放出する際は、可能な限り浄化する」として
いるが、化学物質となると「現時点では特に検討していない」