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新興宗教の正体 P44、45 早川和廣 あっぷる出版社
世界真光文明教団がなぜ、「真光の業」と呼ぶ手かざしを売り物にしているかといえば、
要するに世界救世教の手かざしによる浄霊がヒントになっていたわけである。
そのことを伏せているについては当然訳があろう。
それが「真光の業」は神から人類が賜った霊光であり、キリスト教の聖書にある
「神は光なり」との教説を証明する霊術や仏教でいう「無量光」と同じというのである。
そして宇宙創造の唯一絶対神たる「主の神」は、それまではこの「真光の業」を大聖者で
あるイエスや釈迦にしか許していなかった。
それを「岡田光玉」初代教え主は許されたというわけである。
ところが、自らをイエスや釈迦と同列に引き立てる道具ともいうべき「真光の業」が
「救世教から学んだ」というのでは、ありがた味が失せてしまうからだ。