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植松愛子 = 橘 カオル
半田(深見東州)より十七歳年上の主婦、徳田(旧姓植松)愛子であった。
愛子は三四年生まれ。愛子の父、植松は世界真光文明教団の創立に力を奮った人で、家庭環境はもともと宗教的雰囲気に
包まれていた。影響で 世界真光文明教団 に入信してはいたが、平凡にな主婦であった。
それが実母が死んだ直後に、夢の中で神が出るようになってから、宗教活動をするようになっていた。
そんなときに、二人は紅卍字会で出会ったわけである。突き放したいい方をすれば、
「宗教オタク的な青年」(元会員の話)と「宗教好きの女」(徳田の元夫)との邂逅でもあった。
半田には愛子が霊能力者に映り、愛子には半田が神のお告げを伝導する青年に映った。
二人は自分たちを、大本教の開祖出口なおと教祖の出口王仁三郎に見立てたようだ。
後年のことになるが、愛子と半田は自分たちの
前世は 推古天皇と聖徳太子、卑弥呼とその弟だと触れ回るようになる。学芸会のレベルである。