12/07/22 22:38:33.24
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大津市・皇子山中学の「いじめ殺人事件」で、遺族が18日、加害者の生徒3人を暴行容疑などで刑事告訴した。
これまでに報道された行為が事実であれば、加害生徒の犯罪は明白。ヤクザ顔負けのチンピラ行為を黙認した学校や市教委の責任は重大だが、
驚くのは、この学校が、いじめ対策などに取り組む「道徳教育実践研究事業」の推進校(09~10年度)だったことだ。
(中略)
いじめ対策のモデル校で「いじめ殺人事件」なんてブラックジョークだが、国は毎年、これらの事業費に7億円前後の予算を組んできた。
もちろん、皇子山中学にも一部が渡っている。「気になるのは、当時の文科相が、地元選出(滋賀1区)の川端達夫・現総務相だったことです。
皇子山中学が推進校になったのは、県、市教委から打診されたため。ここに政治的背景はないだろうが、学校や市教委が当初、
かたくなに『いじめではない』と認めなかったのはなぜなのか。川端大臣や当時の教育関係者に迷惑を掛けられない。
こうした配慮があったのではないかとの声が出ています」(大津市政記者)