11/12/31 20:54:20.71
大阪府警東署の警部補による取り調べ中の暴言事件の被害者で、
強要未遂容疑で逮捕された会社員(35)に対する大阪地検の勾留請求について、
大阪地裁(遠藤邦彦裁判長)は15日
「本来の目的を逸脱し、不当に拘束しようという意思が存在している疑いがある」
として却下する決定をした。
強要未遂容疑での逮捕後、地裁は12日に勾留請求をいったん認めたが
不服とした弁護団が準抗告していた。岡本容疑者は別の窃盗罪で起訴され
勾留中。弁護側は15日、地裁に保釈請求した。
逮捕された会社員は、暴言を吐いたとして脅迫罪で起訴された警部補、高橋和也被告(35)の
公判で意見陳述する予定だったが、府警は初公判翌日の2月22日に窃盗容疑で逮捕、
窃盗罪で起訴後に強要未遂容疑で再逮捕した。
「本来の目的を逸脱し、不当に拘束しようという意思が存在している疑いがある」
大阪府警捜査3課長 奥賢二(前刑事特別捜査隊長) 反省しろ!