10/12/21 21:38:36
【社会】オウム真理教による被害は8事件で6583人 92%が救済法申請…警察庁確認
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オウム真理教による地下鉄サリンや松本サリンなど8事件の被害者や遺族に国が給付金を支払う
被害者救済法に基づく申請が17日に締め切られ、警察庁は20日、8事件で計6583人の被害を
確認したと明らかにした。うち6286人は地下鉄サリン事件の被害者。
全体の92%に当たる6084人に関する申請が本人や遺族から出され、これまでに5857人分、
総計28億640万円が支給された。
救済法は、被害者への教団の賠償金約38億円のうち未回収債権が6割あったため、
国が代わりに支給する趣旨で各政党が合意し2008年6月に成立。死亡者には2千万円、
負傷者には3千万~10万円が支払われる。
地下鉄サリン事件の被害者は1995年3月の発生直後に「5千人超」とみられていたが、
千人以上を新たに確認した。