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【社会】オペレーターの女(43)を逮捕 関西電力契約者の個人情報を1件5000円から10000円で売る
2012/12/01(土) 00:29:28.
■オペレーターを逮捕 関電契約者の個人情報を売る
関西電力のコールセンターに勤めるオペレーターが、契約者の個人情報を探偵に売っていたとして逮捕されました。
このオペレーターは1,300万人以上の個人情報に接することができる立場で、3年前から
「お金が欲しくて情報を漏らしていた」と供述しているということです。
不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは、関西電力の子会社、「かんでんCSフォーラム」の契約社員、
五月女早苗容疑者(43)で、30日、コールセンターが捜索を受けました。
警察によりますと、五月女容疑者は今年6月と8月、関電の契約者の情報を照会できるシステムを使って
顧客2人の名前や住所などを調べ、知り合いの探偵業の矢木浩一容疑者(39)に漏らした疑いがもたれています。
五月女容疑者は8年前から関電のコールセンターで働いていて、関電管内の9府県、1,350万件の
契約者情報を知ることができる立場だったということです。
愛知県警は今年9月、車のナンバーをもとに所有者の住所や名前などの個人情報を漏らしたとして、
国土交通省関東運輸局の職員を逮捕。
この捜査の過程で、関電の個人情報の売買が浮上したということです。
五月女容疑者は3年前から情報の漏えいを始め、1件あたり5,000円から1万円の報酬を得ていたということで、
「お金が欲しくてやった。生活費の足しにしていた」と話しているということです。
関西電力によりますと、契約者の情報を閲覧できる社員がおよそ1,000人いるということで、
「再発防止策を検討する」と話しています。
毎日放送(11/30 19:10)
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