14/03/15 15:36:19.90 js4Karr+0
あるオボ子の物語
オボ子はブレーキを踏むと、車が走り出す現象を確認しました。
そこで、彼女は、ブレーキは刺激によってアクセルになるという仮説を立てました。
彼女はその仮説を実証する実験を行いました。
ブレーキに絵の具を付けて、それが靴の裏にも付いていることで
踏んだペダルがブレーキであることを証明しようとしました。
何度も実験を繰り返しましたが失敗しました。
やめてやると思った日も、泣き明かした夜も数知れません。
23年11月、今日も失敗だろうと思いながら靴の裏をみたら、緑色の絵の具が付いていたのです。
口も利けないほど驚き、感動で全身に震えがきました。
そして、その発見は世界に公表されたのです。
しかしその後、誰も再現できませんでした。
再現実験に成功したという人も現れましたが、
ブレーキを強く押した震動で車が動き出したと、後で訂正しました。
共同研究者のケン君が詳細な方法を発表しました、そしてコメントにはこう書かれていました。
「靴の裏の絵の具は確認できませんでした」