14/03/14 16:13:29.69 4LBGAkhY0
女性研究者を倍増させるため予算拡充を検討
文部科学省は、指導的な女性研究者の割合を現在から倍増させることを
目指すことになった。実現に向けた具体策を練るため、近く省内に具体策を検討する
プロジェクトチームを設け、2015年度から関連予算の拡充を検討していく。
あらゆる細胞に変化する万能細胞「STAP細胞」の作製では、
理化学研究所の小保方晴子さんが中心的な役割を果たした。
しかし、女性研究者の割合は約14%で、米国の約34%などに比べて低い。
背景には出産や育児、介護との両立が難しいためとされている。
具体策はこれからだが、託児所設置に向けた研究機関への財政的支援拡大のほか、
出産などで研究の中断後も復職しやすいよう、奨学金のような奨励金の支給拡充などを
想定している。担当者は「小保方さんのような女性リーダーが増えれば、女性の
ライフスタイルに合わせた研究室運営が行われ、さらに働きやすくなる」と話す。
【斎藤有香】
URLリンク(mainichi.jp)
下村博文文部科学大臣
「文部科学省としては、若手研究者や女性研究者が活躍しやすい環境づくりを推進し、
関連施策を充実することで、第2、第3の小保方氏や、画期的な研究成果が
生み出されるよう応援してまいります」
URLリンク(www.mext.go.jp)