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警察庁の統計によると、全国の警察が認知した過去10年の強制わいせつ事件で、男性被害者は毎年111~300人出ている。
被害全体に占める割合は2~3%だ。
性暴力の被害者支援に取り組む「レイプクライシスセンター つぼみ」(東京都)では2012年4月~13年11月、
22人の男性から相談を受けた。中高生のいじめに伴うケースが多かった。
代表の望月晶子弁護士(東京弁護士会)は「男性向けの相談窓口がほとんどない。実際の被害者は相当多いはず」と指摘する。
神戸市西区の「性暴力被害者支援センター・神戸」は13年11月、山口さんを講師に招き、男性相談者を想定した初の研修会を開いた。
藤井伸子事務局長は「心の傷に男女差はない。男性は傷つかないという誤解を取り払い、支援窓口を増やすべきだ」と提言する。【宮嶋梓帆】
毎日新聞 3月12日(水)16時15分配信
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