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中国大陸から飛来する黄砂の濃度が高い日は、病気による救急搬送の数が増えるとの研究結果を、
国立環境研究所(茨城県つくば市)の上田佳代主任研究員らがまとめたことが12日、分かった。
「黄砂とともに飛んでくる大気汚染物質が影響している可能性がある」と説明している。
大気汚染物質には微小粒子状物質「PM2.5」も含まれる。肺の奥深くまで入りやすいことから、
ぜんそくや気管支炎、肺がんのリスクを高める懸念がある。
医師でもある上田研究員らは、救急搬送の充実したデータが残る長崎市を例に調査。
けがや妊婦を除き、2003〜07年の3〜5月の成人の搬送約9000件を分析した。
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