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★会社人生にNO! 米国、専業主婦ブームの真相
東洋経済オンライン 3月10日(月)8時0分配信
そんな男性優位社会の中で、子を育てながらキャリアを創っていくのは難しい。指数上位国の女性たちは、
日本より両立がしやすいのではないか……。そう思うワーキングマザーも多いのではないか。
ところが、同指数23位と日本より状況は大分恵まれているかと思われるアメリカで、今、20~30代の高学歴、
中流階級出身の女性に“主婦回帰”の流れが起きているらしい。
「私たちは会社に使われない新しい生き方を目指す。企業社会で燃え尽きた母親世代を反面教師にする」―というのだ。
いったい、若い女性にどのような心境変化が起きているのか? 自身もハーバード大出身の才媛ながら、企業社会を
“選択的”に離脱する生き方を選んだ『ハウスワイフ2.0』(文藝春秋)の著者であるエミリー・マッチャーさんに聞いた。
―アメリカでは若い女性、それも中流階級で高学歴な女性が企業社会にNOを突き付け、選択的に離脱し始めた。
そして、家庭の主婦に回帰する現象が起きているそうですね。いつ頃から発生した現象なのでしょうか?
女性たちが企業社会から退場し始めたのは、10年ほど前から始まった現象です。
1990年代後半に女性の約60%が外に出て働くようになりましたが、その後は横ばい状態が続いています。
特に、金融やITなど男性中心の職場では、一時期、積極的に女性を採用していたものの、その数は減る一方。
金融業界で働く20~35歳の女性はこの10年間で16.5%も減りました。「いつの間にか金融業界から女性が消えた」
という記事が、経済誌に載ったほどです。
多忙なコンピュータ業界も同様で、2000年初頭から女性が減り、幹部クラスまで出世する女性は10%以下しかいません。>>2へ続く
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