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2年前、長崎県対馬市で文化財の仏像が盗まれ韓国に持ち出された事件で、
韓国人の男1人が新たに逮捕されました。犯行計画ノートには、180を超す日本の神社、
寺院の所在地が記されていたということです。
韓国の警察によると、逮捕された62歳の男は、有罪判決が確定しているほかの実行犯とともに、
対馬市の神社などに盗みに入ったことを認めています。
男が所持していた、主犯格が作成したという犯行計画ノートには、
福島や新潟など少なくとも8つの県の184の神社、寺院の
所在地などが書かれていたということで、韓国の警察は、
最初の標的が対馬の仏像だったとみています。これで犯行グループ全員が摘発されたことになります。
日本政府は盗まれた仏像の早期返還を求めていますが、
韓国政府からは、明確な返答が来ていない状況が続いています。
URLリンク(hicbc.com)