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パチンコ業界でも顔認証システムの導入が進む。全国約80のパチンコ店に顔認証システムを納めているメーカーによると、入り口付近に「サービス向上とセキリュティのため撮影している」と掲示しているが、顔認証とは明示しておらず、客は防犯カメラだと思っているという。
顔認証用カメラは、客の顔とと来店時間を記録し、性別と年代を判定。不審者と判断した場合は登録でき、次に来店したときに警告画面が出る。実際に窃盗容疑者の逮捕につながったこともあるという。
納入先の九州と関東のパチンコ店では、台ごとにカメラがあり、顔と客の勝ち負けを結びつけて把握している。同社の担当者は「負けがこんでいる常連客にはより丁寧に接客を心がけ、足が遠のかないようにできる。いわば顔が『会員カード』になるということだ」と説明する。