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消防団員を装い、消火器の販売名目で現金をだまし取ったとして、兵庫県警生活経済課と兵庫署などは4日、
詐欺の疑いで、尼崎市大庄北3、韓国籍の無職尹奎賢容疑者(62)を逮捕した。偽名が入った作業着姿に偽の
回覧板を持参して民家を訪ね、消防関係者を装っていたという。
逮捕容疑は今年1月、神戸市北区の女性(22)と同市兵庫区の女性(34)宅を訪問。消防団員であると偽った上
「個人宅にも消火器を設置する必要がある」などとだまし、計4万円を詐取した疑い。容疑を否認しているという。
同課によると、尹容疑者は消火器の代金として1万5千円を要求。
2万円を受け取ると「おつりと消火器を取ってきます」と言って立ち去っていたという。
県生活科学総合センターによると、消火器の訪問販売に関するトラブルは県内で多発しており、
昨年4月~今年1月に県と各市町の相談窓口に寄せられた苦情は、前年度の3倍以上に当たる59件に上っているという。
神戸市消防局によると、一般家庭に消火器の設置義務はなく
「消防署員や消防団員が消火器の訪問販売に訪れることはない」と注意を呼び掛けている。
神戸新聞NEXT 3月4日(火)20時48分配信
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