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アンネ事件と「安倍政権潰し」 近隣諸国の動きと連動
昨年11月の特定秘密保護法案の審議と、12月末の安倍晋三首相の靖国神社参拝あたりから、
一部のメディアと勢力による露骨な「安倍政権潰し」の動きが始まっている。 それは明らかに近隣諸国の動きとも連動している。
ロイター通信は2月24日、中国の習近平国家主席が3月下旬から、 ドイツ、フランス、オランダ、ベルギーを歴訪する際、
ドイツで第2次世界大戦を主な議題として取り上げたい意向であると伝えている。これにドイツ側は難色を示している。
習氏はホロコースト記念館訪問を打診したが、ドイツが拒否したため、
代わりに戦犯を追悼の対象から除外している戦争犠牲者追悼施設ノイエ・ヴァッヘの訪問を提案しているという。
いずれも日本に対しての当てこすりの意図を持つもので、戦時中の日本の行為をナチスの蛮行と同一視し、それを国際社会に喧伝するためのものだ。
ホロコースト記念館訪問はその象徴だが、代案のノイエ・ヴァッハ訪問も、戦犯をも祀る靖国神社との対比を際立たせるつもりだろう。
そんな中、不可解な事件が国内で起きている。
東京や横浜の図書館や書店で、ナチスによるホロコースト(大量虐殺)の犠牲になったユダヤ人少女 アンネ・フランクの著書や関連図書が相次いで破られている。
日本人は歴史的にユダヤ人に対する嫌悪の感情は持っていない。杉原千畝(ちうね)や樋口季一郎など戦時中もユダヤ人に救いの手を差し伸べた人もいる。
イスラエルとも友好関係にある。
犯人が特定されていない現段階では断定を慎むべきだが、このような行為は普通の日本人のセンスによるものではない。
仮に、日本人の行為であるにしても背景のある動きであろう。
現在の日本人が嫌悪の感情を持っているのは、露骨な「反日」「侮日」を繰り返し、国際社会に虚偽の悪宣伝をする中国や韓国に対してだ。
ユダヤ人には何の悪感情も持っておらず、まして『アンネの日記』は政治的立場に関わらず、共感をもって読んできたものだ。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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