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円高がもっとも凄かったのは1985年以降のバブル期。世界が脅威と見るのは円高の日本。
製造業の衰退はバブルの時から。製造業で稼げる必要はない。
USDJPY
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製造業の就業者数が減り続けている図
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日経平均株価は89年末には3万8915円の最高値を記録。
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バブル景気 - Wikipedia
バブル景気は、1986年12月から1991年2月までの51か月間に日本で起こった資産価格の上昇と好景気。
当時の日本のGDPに占める製造業比率は高く、円高が輸出産業、ひいては日本経済に与えたダメージは現在と比較にならないほど大きく、製造業の海外流出もこの時期に本格化した。
空前の好景気で、投資先として非常に大きな魅力を持つことになった日本は、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の呼び声とともに、アメリカにおいても「日本社会に学べ」「日本に負けるな」という声が出るほど好景気を謳歌していた。
日本脅威論が噴出したのもこの頃である。また東南アジア諸国からも「日本の成功を見習うべし」との声が上がった。
地価は高騰し、数字の上では東京23区の地価でアメリカ全土を購入できるといわれるほどとなり、銀行はその土地を担保に貸し付けを拡大した。
「岩戸景気」「神武景気」に続く景気の呼び名を公募する記事が、雑誌を賑していた。
三菱地所によるロックフェラー・センター買収、ソニーによるコロムビア映画買収をはじめとする事例で、海外不動産、海外リゾートへの投資、海外企業の買収が行われた。
土地を担保に大金を借り入れた中小企業オーナーや個人、マイホーム資金を貯蓄していた個人の中からも、海外の不動産に投資を行う者が出てきた。