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★ネトウヨ?愛国者?“嫌韓女子”が語る「私が目覚めた理由」
・右翼といえば、“黒塗りの街宣車に日の丸を掲げた男性”というイメージがある。ところが、2~3年前
から、若い女性の間でも右寄りの思想に傾倒する人が急増しているという。
「K-POPや韓流ドラマは絶対観ない!」
「韓国は国ぐるみで間違った歴史を教えて、日本を悪者に仕立てている。許せない!」
「尖閣諸島や竹島は絶対に日本のもの!」「中韓とは断固国交断絶!」
「広告代理店やマスコミが朝鮮人と結託して、日本人に親韓的な感情を植え付けようとしてる!」
……などと、彼女たちはとても語気が荒い。
中には、東方神起のファンだったのがいきなり嫌韓に目覚めた女性もいた。
流行やブランド品を好む、“スイーツ系女子”の相田多喜子さん(仮名・33歳・会社員)はこう話す。
「韓国製のコスメや食品はもちろん、韓国と業務提携や協賛している日本企業の製品も
買わないようになった」。
発端は、知人に紹介された「2ちゃんねるまとめブログ」だという。
「それまで2ちゃんねるに関心がなかったのですが、中国や韓国の実態を伝える書き込みを初めて
読んでショックを受けました。韓流芸能人が韓国で日本を悪く言っていること、韓国の性犯罪率の
高さ、商品にウジが混入するといった企業の衛生管理のずさんさなどを知り、さらにネットで勉強
するように。日本のマスコミが偏った報道しかしないことを知りました」
2ちゃんねる経由でこうした思想に傾倒する女性は多いが、特に急増したきっかけのひとつとして、
2011年の「高岡蒼甫ツイッター事件」がある。俳優・高岡蒼甫が、韓国ドラマや韓流芸能人が
多すぎる、としてテレビ局をツイッター上で批判。その結果、高岡が所属事務所を解雇された
問題が2ちゃんねる上で話題になり、テレビ局への抗議デモが勃発した騒動である。(>>2-10につづく)
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