14/03/03 19:14:15.09 TXdI1fve0
>>749
キリスト教が成立した頃の宗教は金持ちや権力者のための物で
新興宗教や有力宗教も沢山ありキリスト教はその中では小規模の物だったが
それまでの宗教が入り込まない一般大衆や貧困層に入り込んで開拓していき信者を大勢獲得し
信者の数で言えば一大宗教に躍進したんだよ
しかしそのために他の宗教や施政者からは目の仇にされるようになったが
それでも貧困層や大衆を相手にする宗教はキリスト教しかなく
信者獲得が止まる事はなかったが土着宗教である呪い師や巫女を排除もしていった
そして最終的にはローマ皇帝もその影響力を無視できなくなり
自分は別の宗教の信者だったがキリスト教を民衆支配のために取り込んだが
世代が進むとローマ帝国そのものがキリスト教に取り込まれてしまったのさ