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"アプリで性犯罪被害の子どもが急増"
無料で通話やメールができるスマートフォン向けのアプリを通じて性犯罪の被害にあった子どもは
去年1年間に350人を超え被害が急増していることが分かりました。
警察庁のまとめによりますと、無料で通話やメールなどができるスマートフォン向けのアプリを通じて
性犯罪の被害にあった18歳未満の子どもは去年1年間に合わせて351人に上り、前の年のおよそ10倍に増えました。
被害にあったのは15歳と16歳の中学生や高校生らが半数を占めました。
こうしたアプリでは利用者が自分でIDを設定すれば名前や電話番号を伝えなくても
相手と連絡を取り合うことができます。
子どもがインターネット上の掲示板にIDを公開したことがきっかけで被害を受けるケースが後を絶たないということです。
警察庁は、アプリの運営会社に対して対策を取るよう求め、このうち被害者が最も多く利用していた「LINE」は
去年の年末までに段階的に、18歳未満の子どもはIDだけでは別の利用者とは連絡を取れない制限を設けました。
また、次いで多かった「カカオトーク」も同じような制限を導入することを検討しているということです。
警察庁は、引き続き運営会社に対策の強化を求めるとともに、悪質な掲示板の管理者についても
取締りを進めることにしています。
3月2日 5時50分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)