【STAP細胞】無断引用の疑い 別論文の記述と酷似 理研も調査中か★2at NEWSPLUS
【STAP細胞】無断引用の疑い 別論文の記述と酷似 理研も調査中か★2 - 暇つぶし2ch189:名無しさん@13周年
14/03/01 01:13:33.35 AFWh9kY/0
>>1
> 何にでも分化する細胞って何に分化させるかどうやって制御するの

「分化を決定する化学物質」の濃い薄いの濃度勾配がさしずめxyz座標になる。
座標になって、「神経の発端」や「頭や尻尾の区別」の分化が決まる。
それが決まる極端な例 頭とお尻の方向性 1次元なので単純
URLリンク(www.keirinkan.com)
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ハエの胚 目印の化学物質の濃い薄いにより分化が進む。
(こういうハエの極端単純すぎる分化の基礎研究が、ヒトと根底共通しているはずなので、研究価値、税金投入した価値がある。)
化学物質(実際は巨大分子やステロイドホルモン)にさらされるとその濃度の違いで目覚め発現する遺伝子の部分、座位が違う。
頭と尻尾の違いは濃度勾配で決まる。正確ではないが、ザックリ言うと、濃度基準にxyz座標の3次元の立体構造が決まってくる。
(実際はキッチリしたデジタル座標ではなく、原始古代海 → 現代上陸への進化絵巻の凝縮順番の継続の歴史演繹で完成する。)

これがヒトなら受精卵で始まる。進化絵巻で高校生物の授業でやった原口背唇部が陥入する。
陥入で同種類か別種類かの化学物質シグナルが産生され(細かい因子わかんない)、
ますます濃度勾配が偏って「神経が発現する遺伝子が目覚めて脊髄の原型」ができる。
さらにさらに、ますます濃度勾配が偏って、分化した細胞同士の細胞膜同士の相互作用で・・・

過去の研究で分化は濃度勾配が決め手のひとつとわかった上で、今の研究段階では、
培養細胞を取り巻く「物理的な土台の足場の環境」と「培養液の化学物質」で決まる。
濃度勾配について書いたが、「物理的な土台の足場の環境」も重要だ。
万能細胞は、しがみつく土台や取り巻きのすでに分化した細胞と密着し、
細胞膜表面の受容体で何らかの物理的なやり取りコミュニケーションをして、
未分化だった万能細胞が不可逆分化してゆく。分化する仕組みは複雑未解明。
複雑な因子組合わせ、新手法導入の試行錯誤で内紛が起こるが、研究内容方向性は決まってて、
既存のものを改良改善する、協調性団結の日本人研究者共同体には向いている。


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