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★ポイ捨てはダメ！世界遺産「中国丹霞」でゴミを拾い集める「環境保護犬」が人気者に―中国広東省
2014年02月28日
中国広東省韶関市近郊にある世界自然遺産「中国丹霞」で、観光客がポイ捨てしたゴミを
拾い続ける「環境保護犬」が人気を集めている。２７日付で中国新聞網が伝えた。
健気にゴミを拾い続けているのは、ゴールデン・レトリーバーの「黄豆（ホアンドウ）」クン。
今年ですでに７歳を超えるが、数年前から自発的に川に捨てられたゴミを拾い集めるようになった。
水面に浮かぶゴミめがけて泳いでいき、口に加えて岸まで運ぶ。寒かろうが暑かろうが、
１年中休むことなく続けている。
澄み切った美しい川と称えられる「錦江」だが、マナーを守らない観光客のゴミのポイ捨てが
後を絶たない。「黄豆」クンは常に川辺で待機して、浮かんでいるゴミを見つけ次第、
すぐに拾いに行くという。
（編集翻訳 小豆沢紀子）
URLﾘﾝｸ(www.xinhua.jp)
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