14/02/27 19:26:23.30 ekX5qdmS0
ここで思い出すのが「セルカン事件」である。トルコ人のアニリール・セルカンが、
学歴・経歴をすべて偽って東大建築学科の博士課程に入学。
博士号を取得し、その後助手まで務めた。
宇宙物理学者・建築家・パイロット候補生・文筆家を名乗り、
多くの著明人と派手に交流し、自分の名前を冠した市民講座で荒稼ぎする。
その後、全ての業績および経歴が虚飾であることが判明し、
博士論文も全てコピペであったことから、東大史上初の「博士号取り消し」となる。
その後トルコで軍役につくといい失踪。
現在のところ行方不明。
担当の松村教授は懲戒されたが、まだ健在で研究室を主宰している。