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★「大人のADHD」片付けられない、不注意で失敗続き…どう対応すれば
産経新聞 2月26日(水)15時2分配信
「部屋を片付けられない」「不注意のための失敗が多く転職も頻繁」。発達障害の一つ、ADHD
(注意欠陥・多動性障害)の症状に悩む大人の受診が増えている。大人のADHDとはどんな症状で、
本人や周囲はどう対応したらよいのだろうか。 (安田奈緒美)
「台所で洗い物をしていて、他の用事を思い出すと洗い物をほったらかしにする。ひどいときは水を
出しっぱなしのときも」
兵庫県芦屋市のキャリアカウンセラー、広野ゆいさん(41)はADHDの症状を持つ。子供のころは
毎年通信簿に「忘れ物が多い」と書かれた。大学教授の秘書として就職したが、論文整理や金銭管理が
うまくできず、うつ症状が現れた。結婚を機に退職。しかし主婦になっても片付けができない。
夫に文句を言われ続けた。
どうして他の人にできることが、自分はうまくできないのか。「親のしつけが悪かったのでは」と
恨みに思ったこともある。
20代後半に、ADHDに関する本を読んだことがきっかけで病院へ。ADHDと診断され、
カウンセリングを受けるなどした。今では症状を受け止め、「無理しすぎない」と自分に言い聞かせ、
ADHDと上手につき合えるようになったという。平成14年に当事者グループを立ち上げ、さらに
20年にはNPO法人「発達障害をもつ大人の会」(大阪市中央区)を設立、代表として活動も
続けている。(以下略)
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