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★国際婚活パーティーに日本女性殺到 左京、１０倍の応募
京都市国際交流協会が、国際結婚を望む男女の婚活パーティーを初めて企画したところ、
日本人女性から応募が殺到し、競争率は１０倍を超えた。協会は「公的機関が実施している
ことで安心してもらえたのでは」（協会事業課）と分析しつつ、反響の大きさに驚いている。
パーティーは、３月９日に市国際交流会館（左京区）で開く。独身の３０～４０代で府内に
在住、在勤の日本人と外国人を男女５０人ずつ募集したが、日本人女性だけが突出して応募が多く、
２月中旬の締め切りまでに３２５人から申し込みがあった。外国人は１８人だった。
一方、男性は日本人３６人、外国人１２人の計４８人だったことから、男女同数にするため
日本人女性３０人を抽せんで決めることになった。
当日は、キューバ発祥のダンス「サルサ」や中国の武術「カンフー」などを体験するワーク
ショップを行う。設問を外国語にしたクイズなどで日本人と外国人の参加者が会話するきっかけをつくる。
協会には「こんな企画を待っていた」という声もあったといい、国際交流事業として、
思わぬヒット企画になったようだ。協会は「多くのカップルが生まれることを期待するが、
出会いがなかったとしても今後とも国際交流に興味を持ってもらう機会にしたい」としている。
URLﾘﾝｸ(www.kyoto-np.co.jp)