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★「社員を1人クビ」で最大60万円 「おいしすぎる助成金」に批判集中
2014年02月25日 18時35分 提供:キャリコネ
従業員をクビにして再就職支援をすれば、企業に助成金が出る―。そんな制度が、2014年3月から大幅に拡充されそうだ。
これは「労働移動支援助成金」という制度で、離職を余儀なくされる従業員に「再就職支援」をあっせんするため、
リストラをする企業に国がお金を出す。これまでは中小企業が対象だったが、拡充後は大企業も支給対象になる。
「リストラ対象者が置き去り」の指摘も 再就職が決まれば、支援会社への委託費用のうち最大60万円が支給される。
決まらなかった場合でも、再就職支援会社に「頼むだけ」で10万円が支給される。
企業が従業員のクビを切り、再就職支援会社を紹介しさえすればお金をもらえるしくみだ。
企業のリストラコストの一部を国が負担してくれる構図だが、この制度にはネット上で大きな疑問が投げかけられている。
「転職支援会社に頼むだけで10万貰えるとか、税金の無駄遣いだろ」 これでは、社員をクビにする会社と
転職支援会社だけを儲けさせる制度だというのだ。特に転職支援会社が「おいしすぎる」という批判が強い。また、
「信じられん制度だ…お金渡すならリストラされた側だろう」 と、リストラ対象者が置き去りにされていると指摘する人もいた。
ただしこの制度の中では、リストラされた人は転職支援サービスを受けるための自己負担を必要としない。
これを理由に、制度は「助成金は実質的に人に対して支払われている」と反論する人もいた。
>>2へ続く
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