14/02/26 09:32:11.21 i
財政再生団体の夕張市が4月から、職員の期末手当を年平均24万7千円増額し、職員の定員を2人増の106人とする方針を固めたことが25日、分かった。
給与面への不満などで退職者が続出し、市政への影響が大きくなっているため。
国や道からも大筋で同意を得ており、財政再生計画を変更する。
定員増は2006年の財政破綻以降初めて。
給与増額は10年の財政再生団体移行後、初となる。
期末手当の増額で、職員平均モデル(44歳・係長)の同手当は年間約114万1千円(24万7千円増)、年収は4・7%増の約546万4千円となる。
財政再生計画が終わる2029年度まで計約6億6千万円の支出増となり、市は財政調整基金を取り崩して財源に充てる。
<北海道新聞2月26日朝刊掲載>
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)