【経済】元副会長、ウォークマンの産みの親ほか かつての幹部が実名告白 あぁ、「僕らのソニー」が死んでいく★2at NEWSPLUS
【経済】元副会長、ウォークマンの産みの親ほか かつての幹部が実名告白 あぁ、「僕らのソニー」が死んでいく★2 - 暇つぶし2ch2: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★
14/02/25 16:54:45.84 0
>>1より
'06年にソニーを退職し、グーグル日本法人社長などを歴任した辻野晃一郎氏はこう振り返る。

「私はソニーをやめる直前まで、アップルに対抗するためのビジネスを構築しようと必死になっていました。ところが、
ある役員から『そんなことはやめてアップルに頭を下げてこい』と言われたんです。そのとき思わず、『あなたには
プライドはないのか』と聞き返しました。戻ってきた言葉は『プライドで会社が儲かるのか』。当時からすでに
アップルの軍門に下るシナリオが進行していたということです」

ソニーの凋落を示す象徴的な話だが、いったい何がソニーを変えてしまったのだろうか。元幹部たちの話を総合すると、
その原因は以下の3点に要約される。

●経営陣の劣化
●米国型経営の導入
●モチベーションの低下

まずは失策を続けてきた経営陣の問題だ。元幹部たちが口を揃えるのが、'95年に出井伸之氏が社長に
就任して以降、社内の雰囲気が一変したということだ。

前出の伊庭氏が言う。
「先見性をもった経営者が大賀典雄さん以降、出てこなかったのも問題です。出井さんは社長としてはよかった
のかもしれないけど、技術のことを知らなすぎた。エンジニアが今のソニーはおかしいと言っても、自分の意見を
押し通す。その後の社長も何も決断できなかった」

出井氏の経営方針に元幹部たちは一様に違和感を持ったが、出井氏が後継会長に据え、その後に社長の座も託した
ストリンガー氏によって、ソニーの凋落は決定的なものになった。

テレビ事業などを手がけてきた元幹部が言う。
「なぜあんなにエレクトロニクスがわからない人をトップにしたのか。ストリンガー氏は工場勤務や製品生産の
経験がありません。だから、『モノづくり』は古いと言い出して工場をどんどん閉鎖してしまった。その結果、
技術力が格段に落ちていってしまったのです」(以下略)


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