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仮想世界で悪役になると、現実の行動にも影響
仮想環境のロールプレイでたった5分間、ヒーローか悪役を演じるだけで、隣人に対する態度が変化するという研究結果が発表された。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
仮想空間でヴォルデモート卿(『ハリー・ポッター』シリーズの悪役)役を演じると、より卑劣な人間になり、
反対にスーパーマン役をやるとよい人間になる--少なくともこれが、『Psychological Science』誌で発表された新しい研究論文の結論だ。
この研究は、仮想環境でどのようなキャラクターを演じたかが、現実世界での行動にも影響する可能性を示唆している。
同論文の主執筆者であるイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校のグンウー・ユーン(Gunwoo Yoon)は、
「われわれの研究結果は、仮想環境のロールプレイでたった5分間、ヒーローか悪役を演じるだけで、
知らない隣人に対して容易に報酬や罰を与えたりすることができるようになることを示唆している」と述べる。
論文では、仮想空間は「観察や模倣、モデル化」の媒体を提供する環境であり、人々はそこで、「現実の生活では演じられない」、
あるいは「演じたくない」と感じるようなキャラクターになったり、まったく違う人格をつくりだしたりできる、と書かれている。
msn産経ニュース 2014.2.24 14:30
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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