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★朝日新聞「売れるから嫌中憎韓」記事に『Voice』編集長疑問
2014.02.24 07:00
なんとも朝日新聞らしい記事である。
2月11日の建国記念日に掲載された「売れるから『嫌中憎韓』」という特集記事は、〈「嫌中憎韓」が
出版界のトレンドになりつつある。ベストセラーリストには韓国や中国を非難する作品が並び、
週刊誌も両国を揶揄する見出しが目立つ〉と始まる。
週刊誌には、もちろん本誌も含まれる。ご丁寧にも本誌が昨年発行した44号のうち、38号の見出しに、
「中国」「韓国」「尖閣」「慰安婦」などの言葉があることを調べ上げ、〈ほとんどの記事が両国や、
両国の指導者を非難する内容だ〉という。
その背景には「売れるから」「国民不満すくう」「訴訟リスク低い」といった事情があるのだとか。
つまり、この記事で朝日がいわんとするのは、こういうことだろう。「嫌中憎韓」を煽る週刊誌や
出版社は、売れるからという安直な理由で、むやみに中国や韓国に対する国民の悪感情を煽っている─と。
記事では、ご丁寧にも「『嫌中』『憎韓』に酔いしれる人々は本当に武器を取るつもりか」と訴えた
週刊現代について、「面白いだけでなく、ためになる週刊誌でなければならない」(同誌記者)との
コメントを紹介し、本誌などの「嫌中憎韓」メディアと対比している。
しかし、そもそも中国や韓国について的確に批判することは、読者にとって「ためになる」ものでは
ないのか。今回の朝日記事に疑問を抱いたという保守系の月刊誌『Voice』の前田守人編集長はいう。
>>2へ続く
※週刊ポスト2014年3月7日号
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