14/02/23 21:44:52.69 53s9v4Ky0
>>468
自分はいろいろ病院を渡り歩いて、一般的にできる検査は全部受けました。
血液検査、全身のレントゲン、脳波の検査、視力聴力肺活量のような一般的な
健康検査も全てです。
結果的には睡眠の質を見る検査で自律神経系に異常があることが発覚。
1日に5回程寝て起きてを繰り返すテストで、布団に入って電気を消してから
実際に睡眠に入る前の睡眠準備状態になるまでの時間を計測するというものです。
常人はその状態になるまでに平均15分かかるとのことでしたが、自分の場合は
5秒でした。
病名は「特発性過眠症」…とは言っても、ナルコレプシーなどのような
過眠症状が出ていて、かつナルコレプシーのような突発的な眠りが出ない
中途半端な神経疾患を総称しているだけのようで、根本的な治療法は見つかって
いないものです。
症状としては、起きていても半分脳が寝ているような状態で、どうしても寝てしまうのを
耐えられない時間帯があります。また、何かに対するレスポンスが非常に緩慢になり、
半ば酩酊しているような状態で起きている時間を過ごすことになります。これが仕事を
していくうえで致命的でした。
ただ、モダニフィルとリタリンと言う薬で症状は押さえられるので、現在は社会生活を
送ることは十分に可能になっています。