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★安倍首相の憲法解釈批判 米紙社説
2014.2.20 20:45
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は19日、安倍晋三首相が正式な改正手続きによらず、
自身の解釈で憲法の根幹を変えることに「危険なほど近づいている」とする社説を掲載した。
安倍氏は12日の国会答弁で、政府の憲法解釈に関し「私が責任を持っている」などと述べ、
日本国内で波紋が広がっているが、海外メディアからも批判を招いた。
社説は、安倍氏が「日本の領土外で同盟国と共に(自衛隊を)攻撃的に運用できる法案」を
求めていると主張。「軍事力強化」に動き「憲法の平和主義を拒否」していると断じた。
同紙はこの「法案」について、具体的に説明していないが、海外での自衛隊による武器使用
基準を緩和する法改正を指している可能性もある。
社説はまた、安倍氏が「立憲主義を誤解」しているなどと指摘。その上で「憲法改正が困難で
不人気であることは、法の支配に反してよい理由にはならない」とした。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)