14/02/20 20:26:01.02 qZoFKiLt0
女性研究者を倍増させるため予算拡充を検討
文部科学省は、指導的な女性研究者の割合を現在から倍増させることを目指すことになった。実現に向けた具体策を練るため、
近く省内に具体策を検討するプロジェクトチームを設け、2015年度から関連予算の拡充を検討していく。
あらゆる細胞に変化する万能細胞「STAP細胞」の作製では、理化学研究所の小保方晴子さんが中心的な役割を果たした。
しかし、女性研究者の割合は約14%で、米国の約34%などに比べて低い。背景には出産や育児、介護との両立が難しいためとされている。
具体策はこれからだが、託児所設置に向けた研究機関への財政的支援拡大のほか、出産などで研究の中断後も復職しやすいよう、
奨学金のような奨励金の支給拡充などを想定している。担当者は「小保方さんのような女性リーダーが増えれば、
女性のライフスタイルに合わせた研究室運営が行われ、さらに働きやすくなる」と話す。【斎藤有香】
URLリンク(mainichi.jp)