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>バイデン米副大統領が事前に自制を求めていたにもかかわらず、安倍首相は靖国参拝を断行した。
宮崎正弘の国際ニュース 平成26(2014)年1月10日(金曜日)
昨日のニュースではロバート・ゲイツ元国防長官が近々Duty:Memoirs of a Secretary at War(責務:戦時中の部長の回顧録)と言う備忘録を出版するので
要約が各新聞に発表され、ゲイツのオバマ政権に対する批判が新聞を賑わせている。ゲイツのサヨナラ・ホームランである。
ゲイツは2006年にブッシュ大統領に任命され、オバマに留任されて20110年まで国防部長を務めたが、備忘録ではオバマと両極化した国会の無作為に
失望と憤懣の連続で、2009年にはスッパリ辞めようと思った、と書いてある。
▼「アンクルジョー」バイデンの決定的評価
バイデン副大統領は以前からオツムがトロイと言われ、ワシントンではアンクルジョーと揶揄されていたが、メディアはオバマやバイデンに遠慮して評価を避けてきた。
だがゲイツ備忘録ではバイデンに対し決定的なダメ評価を下した。バイデンは軍のリーダーに対する不信が激しく、ことごとに妨害し、ホワイトハウスと軍部の亀裂が増した、
「井戸に毒を入れるような」ことをしたと書いた。最も酷いバイデン評価は「アメリカ40年来の外交問題の、すべてにおいて間違った見解を持っている」と書いたことである。
政治家として最悪の批評だ。しかし、ワシントンでも長年定評のあった阿呆を意図して副大統領に選んだオバマの陰険さが明らかになったといえる。