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★【長野】白馬の国際リゾート化へ模索 外国人宿泊業者ら
2014年2月16日
国内有数のスキー場がひしめく白馬村で、外国人観光客が急増している。歓迎の声がある半面、
文化や習慣の違いからトラブルも目立つ。村は対策に乗り出し、宿泊・飲食業の外国人も組織を
つくって協力する。「国際的な観光リゾートになるための過渡期」との指摘もあり、関係者は模索している。
「サンキュー」。スキーシーズン真っただ中、白馬パノラマホテルの前では、ホテルを経営する
ケビン・モラードさん(44)が、宿泊した外国人客を送迎するのに忙しい。村の統計では村内には
ここ数年、四万~五万人前後の外国人が宿泊している計算だが、「その二倍以上は来ているはず」
とモラードさん。
村の統計には、外国人が経営する宿泊施設の宿泊人数はほとんど集計されていない。モラードさんは、
百以上の宿泊・飲食施設を外国人が経営していると推測する。「北海道のニセコなどを訪れた
オーストラリア人らが、国内の新たなリゾートを求め、白馬村の魅力に気付いて訪れるようになった」。
県の調査によると、一昨年の外国人宿泊客数は白馬村が県内市町村のトップ。急増に合わせるかのように、
夜中に花火をしたり、深夜まで飲食をして騒ぐなどの迷惑行為の他、犯罪に手を染める外国人も目立ち始めた。
大町署によると、二〇一二年度は暴行や器物損壊、自動車盗など外国人が関係する事件や事故が三十一件発生。
その後も同じようなペースで発生しているという。(以下略)
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